3月15日、株式会社バーチャルパーティーはVRChatにてワールド「VR Seven Vice -VR セブンヴァイス-」をオープンしました。
こちらのワールドは、2019年に「妄想GAMES☆」よりカードゲームとして発売されている「セブンヴァイス」をVRChat内で遊べるようにワールドにしたものです。
ワールドオープンを記念して3月15日より、1ヶ月間無料で遊べます。無料期間後はバーチャルパーティさんが展開しているバーチャルホビーストア「VazaR」にて販売されます。
さらに株式会社バーチャルパーティーは3月23日、24日にインテックス大阪にて開催される「Board Game Business Expo Japan」に出展され、VRTRPGや、VRボードゲームの体験会などの実施も予定してるそうですよ。
今回は「VRセブンヴァイス」の先行体験会へお邪魔させていただきましたので、それも合わせてVRボードゲームの魅力をご紹介していきたいと思います！
7つの大罪をモチーフにした誰でもすぐに遊べるカードゲーム
「セブンヴァイス」は、7つの大罪をテーマにしたカードゲームで、7人のキャラクターが持つスキルを駆使してカードを奪い合い、同じ種類のカードを4枚集めるか、7種類のカードを全部揃えるかで点数をゲット。3点以上獲得した人が勝者になるという、本当にシンプルで簡単なルールです。
体験会の参加者のみなさんも、初めてでもルールが覚えやすいとおっしゃっていて、とても好評のようでした。
ルールがわからなくなっても、ワールドには操作方法やルールの解説画像などが配置されており、その都度確認することができるので安心です。
今回の体験会では2人1組チームをつくり、4チームの対戦制でゲームが終わるごとに交互にプレイという方式をとりました。ゲームの戦略をそれぞれのチームで相談しつつ戦います。
しかしゲームが開始され駆け引きや奪い合いが続くうちに、どんどん白熱していく参加者たち。こういう場面を見ているだけでも楽しくなり、見学に徹していた筆者も参加したくなってくるほど、わくわくしっぱなしでした。
今回は匠さん＆ききょうぱんださんチームの優勝でした。
住んでいるところの距離や時間など関係なく集まって、初対面の人が相手でも、ゲームを通じていつのまにか仲良くなっていたりするところがとても印象に残りました。
VRとボードゲームが合わさると、こんなにも楽しい効果があるのですね！
みなさんもぜひ「セブンヴァイス」で遊んでみてはいかがでしょうか〜！
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