バーチャルロックバンド、 BLUE RACCOONのファーストシングルが5/31にリリース。同時にPVも公開

5月31日に、バーチャルロックバンド「BLUE RACCOON」がファーストシングルとプロモーションビデオをリリースしました。また、同日にはApple Musicなど各種音楽プラットフォームにて順次配信開始されます。

本バンドは、VRChat内でオルタナティヴ・ロックを主体として演奏するバンドです。泥臭く、独特で耳に残るメロディを力強いスタイルで歌い上げる、ギラついたサウンドが特徴。2023年11月に結成してからほぼ1ヶ月に1回ライブを行っている、勢いのあるバンドです。

メンバーはオズワルドさん(ボーカル・ギター・作曲)、夢二さん(ギター・レコーディング取りまとめ)、中沢さん(ベース)、Mottyanさん(ドラム)の4人です。

今回リリースされた『雲底』は、パワフルなサウンドのロックバラード。ライブの定番曲にもなっています。映像撮影はVRミュージックユニット「AMOKA」のプロモーションビデオや電波ソングで主に知られる「MOSAIC.WAV」のVRライブを担当したArinkoさんが担当。パーティクル演出と動画編集は3Dモデラー・アニメーション作家のGIRUMONさんが行っています。

なお、6月にはセカンドシングル『サタデーナイト・サテライト』のリリースを予定。さらに8月にはファーストミニアルバム『アルマゲスト』のリリースも控えているとのことです。

また、6月1日には『雨曝シノ三竦ミ』にて「PHANTOM」「LAUTRIV」との合同ライブもあります。

上記の通り精力的に活動しており、今後も目が離せないバンドとなっています。

●参考リンク
公式サイト