3月9日、VRChatにてワールド「RESONARK 4 ELVES Pt.1」が公開されました。「RESONARK 4 ELVES Pt.1」はPC、Quest、デスクトップで遊べるリズムゲームであり、これまでにもVRChatをはじめSteam版など幅広く展開してきました。
今回の「RESONARK 4 ELVES Pt.1」は、「廃坑」を舞台にチュートリアルを含めた7曲を演奏できます。本記事では早速体験、また本日18時より発売されたアバター「ホノカ – Honoka」にも触れています。
ケーブルや装置が巡っている廃坑
ワールドに入ると見えるのは乱雑に置かれたライトとその先にある扉。くぐっていくと、ケーブルや鉄骨がこれでもかと置かれている「廃坑」に出ます。真ん中にある舞台にある装置に触れるとゲームに挑めます。
ゲームをはじめると楽曲と難易度選択を行います。難易度は「Beginner」「Advanced」「Nightmare」の3つを用意しています。
判定の調整などの設定画面もあります。ローカルなので、フレンドと一緒に遊びに来たときも自分好みにカスタマイズしましょう。
目の前に流れてくるノーツをこなしていく
「RESONARK 4 ELVES Pt.1」は6角形の形をしたレーンから流れてくるノーツをリズムに合わせて演奏します。ノーツは触れるものから、ホールド、クラップといった動作が含まれています。
演奏中にはレーンが回転する場面もあります。ホールドしている場合、はずれないように回転に合わせる必要があります。
演奏中は廃坑も音楽に合わせてライティング。ノーツを当てると鳴る音も合わせて気分も高めてくれます。
楽曲が終わるとスコアが表示されます。ランクも表示されるので、最高ランクを目指してチャレンジしてみてください。
RESONARKの世界観をベースにしたアバターも同時発売
「RESONARK 4 ELVES Pt.1」の公開に合わせてアバター「ホノカ – Honoka」が発売されました。制作者は有坂みとさんで、PC版とQuest版が用意されています。PC版では同制作者の「ナユ」と「プラチナ」と同素体となっており、衣装を共通して使えます。廃坑の雰囲気になったテック的な衣装に、リズムゲームをやり込んでいそうな手袋をしたデザインです。
衣装は普段着も用意されています。日常生活らしいシチュエーションを求めている方はこちらを使うといいでしょう。
発売を記念して、セールも実施しています。PC版とQuest版単体では500円、両方の場合は1000円の割引となります。ワールド内で試着できるので、試してみて、購入を検討してみてください。
RESONARKはVRChat発のリズムゲームということもあり、設定や操作性が抜群となっています。普段リズムゲームに触れない人にも、「RESONARK 4 ELVES Pt.1」の公開を皮切りに触れてみてはいかがでしょうか。
●参考リンク
・ワールド
・「ホノカ – Honoka」販売ページ