すっかり暖かくなりました。お外にでてお散歩したり、運動したりするのが楽しい季節ですね!そんな中、VRの世界でも身体を動かして、家の中でも楽しく遊べるワールドが登場しました!
その名も、「METEO KNOCK」(メテオノック)。
こちらはスマートフォン向けのカジュアルゲームのメーカーであるエウレカスタジオさんが、VRでカジュアルゲームを遊ぶなら、どんなジャンルやコンテンツのものがいいのだろう?という壮大な実験のために作られたワールドです。
そして今回VRのアドバイザーとして、株式会社往来さんが協力されています。
株式会社往来さんは、VRメタバースを舞台としたイベント開催、コンテンツ制作、マーケティング、記事執筆などをされていて、著書にも「仮想空間とVR」「アバターワーク」などがあり、最近はVRChat社ともパートナー契約を締結されました。
3月13日に最初のβテスト体験会、3月22日に2回めのテストを行い、不具合修正などのブラッシュアップを経て3月30日にリリースとなりました。
筆者は最初のテストから参加してきましたが、ルールもシンプルでわかりやすく、とても爽快感にあふれた、楽しいゲームとなっていますよー。
遊び方はシンプルながらもやりがい抜群
ルールは振ってくる隕石をバットで打ち返す。ほんとうにただこれだけです。
だけどこれがおもしろいんです。
ワールドに降り立ってみると、その広さにまずびっくりすると思います。
ゲームが始まると地面に表示されるガイドを参考にしつつ、空から降ってくる巨大な隕石を打ち返すのですが、一度に何個も降ってくるので、最初は大慌てですが、慣れてくると打てるようになっていきます。
打ち返したときのカキーン!という音がとても爽快な気分になります。
打ち返した軌道によっては隕石同士がぶつかりますが、これでスコアボーナスが発生するのでちょっと難しいですが狙ってみましょう。点数が倍増するとやりがいもアップです!
2回めのβテストから、協力プレイが実装されたので、フレンドさんとわちゃわちゃしつつ遊べるようになりました。巨大なバットを二人で振り回す様子は記憶に残りますねー。
テレポートのメニューから観客席にワープでき、高いところから観戦ができるようになっています。ここからプレイ中のユーザーさんの応援ができるようになっています。
特にゲーム開始後、隕石のガイドは高いところからのほうがよく見えるので、アドバイスをするならこちらからの方がいいかもしれません。
イベントに参加されていた方々が、とても楽しそうにゲームをプレイされていたのが印象的ですし、皆さんどんどんゲームのアイディアをエウレカさんに提供しておられたので、今後も新しいモードなどが実装されるかもしれませんね。
日頃のストレス発散にももってこいだと思うので、ぜひハイスコアを目指してプレイしてみてはいかがでしょうか!
●参考リンク
・エウレカスタジオ株式会社
・エウレカフォンさん(ワールド製作者)
・エウレカスタジオ株式会社 公式Twitter