一般社団法人メタシアターは、11月16日から24日まで「メタシアター演劇祭2025」を開催します。
メタシアター演劇祭は、初回の2023年から数えて3回目。初開催時は延べ来場者数は5,000人を記録。第2回である2024年はシアター増設と他ジャンルとの連携した公演の増加により、延べ来場者が8,000人を超える大盛況でした。


今年のテーマは「原点回帰」となり、演劇の本質である身体性、即興性、観客とのライブな関係性をメタバース空間上で表現することに挑戦するそうです。
どんな団体が出演するのか、詳しく紐解いてみましょう。
2025年度の出演団体は14組
今年度の公演は大きく2つに分けられます。メタシアター主催・共制作の招聘公演と、出演団体の自主制作によるフリンジ公演です。合計14団体の公演が9日間で開催されます。

■招聘公演(主催/共制作)
Dramapiaアクターズスクール2期生:実力派若手によるエッジの効いた2本立て。
VRのエンクラ:ギミックを駆使した二人芝居。
VRChat即興劇練習会:台本なし・一発勝負のセッション!
VR劇団 纏愚連-TenGuRen-:落語ベースの気鋭の劇団!古典落語の名作『死神』に挑戦。

■フリンジ公演(自主制作)
VR劇団moment/VR劇団ユアクト/青春コネクト:物語性重視の正統派VR演劇勢
まとまよ:VRショーの可能性を切り拓く! 完全オリジナルミュージカル。
CALICO/Lunatisia:音楽やダンスを軸に、ビジュアルで圧倒する演出派
HIPHOP JACK LIVE:人気ラップユニットが登場! 爆上げ確定。
VRインプロユニット インフィニティ:エンディングがすべて異なる、完全インプロ体験。
ほか、呪われ海賊チーム/コネクトクルーなど、ジャンルも演出法も全員違う! これぞVR演劇の真骨頂!

招聘公演の配信も決定したそうです。忙しい人は配信で体験してみるのもおすすめです。



















主催:一般社団法人メタシアター
協力:株式会社バーチャルパーティー / Wonder Note
協賛企業:
Pico Technology Japan・ダイアナ株式会社・OTAGROUP株式会社・デジタルハリウッド大学・ROOX・NEUU・ホビージャパン・あしびかんぱにー
公式サイト