12月17日、立命館大学 起業・事業化推進室は「IMPACT MAKERS」が、集う日。として「IMPACT MAKERS DAY」を開催しました。その一環としてリアル会場からメタバースにいる立命館卒業生や在学生と交流出来る「メタバース立命館集会」を開催しました。
今回のイベントは、VRChatで「VRC立命館集会」の主催や立命館大学のメタバースサークル「BluePrint」代表の水瀬ゆずさんが立命館大学と連携を取り、開催に至りました。
会場の様子
今回のイベントでは、立命館大学内の会場にMeta QuestやMeta Quest Proを5台以上設置し、大学関係者や付属校の教職員を中心に行われました。
イベントでは学校法人立命館の総長、理事長、理事、部長、課長らが次々とHDMを被り、体験しました。
VRChat内では立命館大学の卒業生や運営の方が対応し、体験者とワールド内を巡る、ペンで文字を書くなどの楽しみ方を体験しました。
実際にメタバース内で活動している校友の方と会話することで実際にメタバース内で行われている活動についての理解促進を促すきっかけになったとのことです。
メタバースで何で何が出来るか、その先を考えてもらいたい。
●参考リンク
・プレスリリース
今回のイベントのような実際にメタバースを体験するイベントは今後も推進されていくと思っています。しかし、体験した上でどういう価値を提供するかが一番大変で、一番大切だと思っています。この度のイベントでは実際にHMDを被ってもらうだけではなく、実際にメタバース内で活動している卒業生・現役生の方と年齢関係なく会話出来るという体験を通じてメタバースの可能性を体験してもらいました。この先、大学内でも実態に沿ったメタバースの活用を推進したいと思っています。