【PR】BEAMSの新作コレクションを1番かっこよく着こなすのは誰だ! イベントスナップで見るコーディネート

12月9日、VRChatにてイベント「BEAMSバーチャルファッションコンテスト第2回」が開催されました。このイベントは、Vket 2023 Winterに出店するBEAMSバーチャルショップのランウェイを舞台に、今季のBEAMSバーチャルモデル9人が新作コレクションを使って着こなしを披露する内容です。

審査員は、第1回のチャンピオンTOKKIYさん、SELECT SHOP – Cornet – オーナーでありBEAMSの3D衣装のモデリングも担当するCornetさん、BEAMSのウィメンズカジュアルレーベル〈Ray BEAMS〉のバイヤー梶原千織さんです。

ファッションコンテストは予選と決勝戦に分かれて行われましたが、本記事では決勝戦の様子を紹介。予選での様子は生配信のアーカイブをご覧ください。

後半では、今回の新作コレクションを、ファッションコンテストの参加者の使用例と合わせて紹介します。

決勝戦の様子

予選から勝ち上がってきたのは、もちベーコンさん、ききょうぱんださん、くろごまさんの3人でした。

もちベーコンさんのコーデは、目を引く鮮やかなチェック柄のコートに、カーゴパンツの色をホワイトに変えて合わせたきれいめなスタイル。夏にBEAMSが発売したビスチェも取り入れた、シーズンをまたいだ着回しもポイントです。

PHOTO BY TATAMI モデル もちベーコンさん

ききょうぱんださんのコーデは、今回BEAMSから発売した3スタイル全てを組み合わせたものとなっています。全身を黒に統一しつつ、アクセサリーで大人の雰囲気を演出し、ヘアスタイルともマッチさせたロックなかっこ良さを感じます。

PHOTO BY TATAMI モデル ききょうぱんださん

くろごまさんのコーデはデニムをメインにしたシックで大人っぽい仕上がり。デニムのミニスカート、レッグウォーマー、バッグに、ブラウンのクロップド丈のボンバージャケットを合わせた、絶妙なボリュームバランスがお見事です。

PHOTO BY TATAMI モデル くろごまさん

審査員の審議の元、優勝者はもちベーコンさんになりました。

イベントを主催したビームスの、広報兼VR担当、木下さんからのコメントを掲載します。

コメント

予選からとてもレベルの高い改変の競い合いで、審査員の皆さまはグループごとにかなり悩んでいらっしゃいました。正直に言うと、予選敗退した6名全員の2着目も見たくてたまらなかったです。

BEAMSが2022年の夏に初めてアバター用3D衣装を販売開始してから、今回が4シーズン目となりました。モデルを務めていただく皆さまには毎回、私たちの想像を遥かに超える素晴らしいスタイリングと改変スキルを見せていただいています。

ユーザーの着こなしから得たインスピレーションを、私たちは次の商品企画につなげています。リクエストやご感想があれば是非BOOTHショップのメッセージにお寄せください!

BEAMSの2023秋冬コレクションを紹介

ファッションコンテストで出場者が使用したBEAMSの2023秋冬コレクションを紹介。初のバーチャル専用デザインの3D衣装を2スタイル、そして〈Ray BEAMS〉のリアルの商品からCornetさんがセレクトした1スタイルで構成されています。

対応アバターはいずれも森羅とGrusですが、今後対応を追加する予定もあるとのこと。

BOOTHにて販売されているほか、12月17日までのVket期間中はパラリアル渋谷原宿のBEAMSバーチャルショップで試着できます。

ここからは各スタイルを、今回のファッションコンテストでモデルたちが披露したスタイリング例を合わせて紹介。

ちょい甘スタイル

オールブラックでクールにまとめながら、レースの透け感や控えめな肌見せが女性らしさを演出するコーデです。

フェイクファーのバケットハットは秋冬のコーデで大活躍すること間違いなし。デフォルトではホワイトですが、色変えして使うのもいいでしょう。参加者のJONERさんはブラックに色変えして、異素材MIXのモノトーンルックを披露。サイズを変えたバッグ使いにも注目が集まりました。

PHOTO BY TATAMI モデル JONERさん

ランジェリーライクな雰囲気が漂うレースビスチェは、デフォルトのアームウォーマー以外のものと合わせるのも選択肢。桜咲さんは、ざっくりニットのショートカーディガンを合わせた、冬の暖かコーデで登場しました。

PHOTO BY TATAMI モデル 桜咲さん

Y2Kデニムスタイル

デニム素材が主役の、トレンドのY2Kスタイル。タートルネックニットには胸元にカットアウトデザインをプラスして存在感を出しています。

出場者の中でもY2Kデニムスタイルは大人気。特にデニムのミニスカートは着回し抜群なこともあり、多く使われていました。ベルトの存在感がアクセントになるほか、レッグウォーマーとの合わせの良さ、色変えのしやすさなどが人気の理由でしょう。

参加者のおきゅたんbotさんは、Y2Kデニムスタイルのアイテムそれぞれを色替えして印象をガラリと変えています。

PHOTO BY TATAMI モデル おきゅたんbotさん

参加者のべるみすさんのコーデでは、タートルネックニットの丈を伸ばしてスカートにIN。デニム素材とベルトを残して、アシメヘムのロングスカートにチェンジ。胸元のカットアウトデザインが効いた技ありコーデに仕上がっています。

PHOTO BY TATAMI モデル べるみすさん

Ray BEAMSウィンタースタイル

リアルでもバーチャルでも人気のあるカーゴパンツにファスナーデザインやレースを組み合わせた都会的なスタイル。ショルダージップを開けて、レイヤードを楽しめるつくりになっています。

リアルクローズをやるならカーゴパンツはマストアイテム。Ray BEAMSウィンタースタイルのカーゴパンツは、クリーンでシックなスタイリングを叶えます。フェイクレザーの質感を再現したなめらかな光沢と、絞った裾が丸く膨らむシルエットが、足元を引き立たせるのに一役買うでしょう。

参加者のBISさんのコーデでもカーゴパンツが使われています。カジュアルなアイテムでありながら、パンプスのアンクルストラップまでがきれいに見えるよう丈と絞り具合を調整して、モードな着こなしに成功しています。

同スタイルのインナーに使われているレースのハイネックをドロップショルダーシャツの中に重ね、首周りにも女性らしいニュアンスがプラスされています。

PHOTO BY TATAMI モデル BISさん

レースのハイネックは、他にもHAYASIさんがレイヤードスタイルに活用していました。大胆な肌見せも、程よい透け感のレースを重ねると、トレンドを押さえた上級者コーデに仕上がります。パラリアル原宿の街に合わせたというパステルな色使いも、ハットやニットを同系色で合わせて、きれいにまとめられています。

PHOTO BY TATAMI モデル HAYASIさん

12月16日、17日のVketリアルはBEAMSのリアル店舗に行こう!

BEAMSはバーチャルマーケット期間中、原宿にある実店舗でもバーチャルショップ体験会場をオープンしています。16日、17日に開催される「バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ」(以下、Vketリアル)の2日間もやっています。Vketリアルに行く人はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

会場は「ビームス原宿」の3階です。ショップの外観はバーチャルショップと同じなので、探すときは参考にしてみてください。

店内2階から3階への行き方が少しわかりにくいので、リーチャ隊長のレポートを見ておくと良いかもしれません。

会場では、BOOTHで販売中の3D衣装が当たるガラポンが回せます。来場者は全員回せるのでチャレンジしてみましょう。

ほかにも、先程紹介したRay BEAMSウィンタースタイルの実物の展示や、BEAMS DESIGNが監修したAKRacingのゲーミングチェアが置かれています。Vketリアルで歩き回って疲れたときに休みに来るのもいいかもしれませんね。

開催情報

ビームス原宿3階
東京都渋谷区神宮前3-24-7
12/16(土)12:00〜17:00、17(日)12:00〜18:00