「メタバースえひめ」ワールド探訪&イベントレポート!

1月19日、クラスター株式会社はメタバースプラットフォームclusterに「メタバースえひめ」のワールドを公開しました。

このワールドは「トライアングルエヒメ推進事業(愛媛県)」の採択を受けたプロジェクトです。「トライアングルエヒメ推進事業(愛媛県)」はメタバース愛媛実行委員会が取り組む「人と人とのつながりをデジタルが見せる社会を実現を目指す」プロジェクトとなっています。

リアルとメタバースのいい所を組み合わせたワールド

今回公開されたワールドは道後温泉、愛媛県庁、忽那(くつな)諸島中島の3つのエリアがあり、コミュニティの場を意識したワールドです。

道後温泉エリアは和風で温かみのある空間で、遠景には鳥のオブジェが屋根の上にみえており、景色のよいワールドになっています。

最古の温泉ということもあり、改修工事が相次いでいる道後温泉も、メタバースでは、老朽化などを気にすることなく訪れることができます。メタバースならではの利点がうまく反映されているなと思いました。

また内部の温泉エリアは、温泉に浸かれる入浴エリアだけではなく、実際の温泉にある洗面台もワールドに配置してありました。

道後温泉に行ったことある人が「めちゃくちゃそっくりでびっくりした」と言っていました。

県庁エリアには本館の建物がそびえたっています。中に入ることはできないものの、県庁の周りにみかんの木が生えており、「これがきっと現実でもあるんだろうな」と想像できる作りになっていました。後ほど写真で実際の本館の建物を確認したところ、瓜二つでした。

3つ目は中島エリア。中島は、みかんのシーズンには山々がオレンジ色に染まり、夏は海水浴客でビーチがにぎわう場所です。高浜港から1時間程度で行ける忽那諸島のなかの中心地となっています。
メタバースえひめの中島エリアは昼、夕方、夜に分かれていました。

ポータルがおいてあり、それぞれ移動することで現実の時間とは異なる時間の中島の風景を体験できます。

夜のエリアでは花火が上がっていたり、焚火がついていたりと、みんなが集まる場所としても利用できそうと感じました。

ワールド内の掲示板にはNFT、discord、 X(旧twitter)、リアルのアクセス情報のリンク等が貼ってあり、メタバースとリアルのコミュニティの架け橋にもなっているワールドです。

ワールド全体を通じて感じたのは、現実にある空間を再現しつつ、現実だけではできないこと、メタバースだけではないことをうまく取り入れたワールドになっていると思いました。

ワールドのアバターは通常のアバターに加え、愛顔(えがお)PR特命副知事のみきゃんちゃんをこのワールド限定で使うことができます。みきゃんちゃんの愛くるしい姿をワールドをめぐる際にたっぷり堪能してみてください。

ワールド公開日には「オープニング記念イベント」が開催

愛媛県に縁がある女性芸能人のみなさんをゲストに迎え、1時間にわたるトークイベントが展開されました。ゲストはアイドルグループSTU48の兵頭葵さん、ボーカルユニット「たけやま3.5」の武田雛歩さん、声優のながえゆあさんの3人です。

トークテーマは大きく4つ。ゲストのおすすめの愛媛スポット、愛媛県解体新書、ワールドの紹介、愛媛県民しかわからない?難題クイズの出題でした。

ゲストの愛媛おすすめのスポットとして最初に上がったのはイヨテツスポーツセンターです。愛媛にある唯一のスケート場でみんなのスケートデビューの場所のようです。「ここでいとこと一緒にあざを作ったよ」といった思い出エピソードを話していたり、2027年に閉鎖してしまうのが寂しいと3名とも話していました。

愛媛県解体新書のコーナーでは、「愛媛県民は近所の人に箱でもらうからみかんを買わない」といった愛媛県民あるあるが出て、ゲスト3人とも共感をよんでいました。上京したあと、みかんが恋しくなっているようです。愛媛県民のジャージは大体PUMAで「プージャー」という愛称で呼んでいるという話をしていました。愛媛県ではPUMAのジャージは売り切れになるほど人気であり、その格好で渋谷の109に行ったエピソードなどを聞くことができました。

ワールド紹介は、イベントを開催している温泉のことにふれたり、松山城を再現してほしい。というトークが繰り広げられました。

クイズコーナーではClusterのアンケート機能を活用しプレイヤー参加型のクイズを実施。
愛媛県でマックといえば?というクイズでは、ゲストの間でも「あれ?これであってるよね?」といった愛媛の中でも地域差を感じられました。

「ドラークストアMAC」というCMを口ずさんでみたりと、会場から「レデイ薬局も多いよ」といったコメントもあり、会場含め盛り上がっていました。愛媛県民のゲストならではの話だけではなく、しっかりと解説があったので愛媛県民ではない人でも楽しめるイベントになっていました。

リアルと架け橋となるワールド

私は愛媛県には行ったことがないものの、愛媛県をメタバースで感じられるワールドになっていました。現実の実際の愛媛にも遊びに行きたいなと感じられ、しかも中島エリアにはアクセス情報が載っていて、わざわざ調べなくても良いのがお手軽だなと思います。現在はアバターは普段自分で使っているものも使用できるようになっています。

みきゃんちゃん、もしくは自分のアバターでまずはメタバース上で遊びに行くと現実の愛媛にも興味が沸くワールドなのでぜひ訪れてみてください。