株式会社Gugenkaから、「初音ミク夜空プログラム」とファッション通販サイト「and ST」とのコラボワールドとして『HATUNE MIKU YOZORA PROGRAM 2025』がVRChatにオープン。当初より公開期間が延長され、10月27日12時まで体験可能となっています。
「and ST」クリエイターの部活「アンドエスティ裁縫部」が制作した11種類の衣装を身に纏った初音ミクと観覧車に乗れます。さらに、ゴンドラの中では初音ミクが曲を歌い、デートのようなライブ感を楽しむことができます。
「夜空プログラム」は、株式会社Gugenkaが主催する初音ミク公式イベントです。夜空をテーマとした様々なプログラムが用意されています。VRChatだけでなく、ARコンテンツや現実の会場で見られる花火ショーなども制作されています。
夜空に煌々と輝く大観覧車
ワールドに入るとまず見えてくるのは、初音ミクのカラーリングでライトアップされた観覧車。この観覧車は、新潟県にある「サントピアワールド」という実在する遊園地にある大観覧車をイメージして作られたもので、遊園地にあるものも夜に乗った際はライトアップされているそうです。


観覧車の中で二人っきりのライブ!
観覧車に乗車すると光の中から初音ミクさんが現れ、約2分半のライブが始まります!この時に着ている衣装が「アンドエスティ裁縫部」が制作した衣装です。乗るごとに衣装が変わるので何度乗っても一味違った初音ミクさんとのデートを楽しむことができます。


初音ミクさんが表情豊かに歌う「星屑ジェットコースター」は、作曲家のかめりあさんが制作した楽曲で、「初音ミク 夜空プログラム 2025」のテーマソングになっています。夜空を駆けるような疾走感ある曲調はまさに”ジェットコースター”。何度聴いても聴き飽きない楽曲になっています。
「アンドエスティ裁縫部」衣装は展示もあり
観覧車の横には、今回のために作られた11種類の衣装が展示されています。衣装だけをゆっくり見たい方は、こちらで見るのが良いでしょう。それぞれ異なったテイストとなっており、そのデザインに釘付けになること間違いなしです。




参考リンク
・夜空プログラム公式サイト
・サントピアワールド公式サイト