卒業生へのフィードバックまとめ
それぞれの生徒ごとに受講初期に出した作品と合わせてどういった指導をしたのか、各講師のコメントと合わせて掲載します。
suzuki(YutanpopoZzz教室)
suzukiさんは見ても分かる通り、かなり成熟されている方です。写真作品らしいものをたくさん出していたので、まず最初に自分の所感を述べました。そして、suzukiさんの中でやろうとしていたことはなんですかと聞き、そこで出てきたズレをやり取りしてコンセプトをもっと引き立たせるためのことをしていました。

そのため、僕から感想を伝え、それに対してsuzukiさんから返ってくる疑問にひたすら応え続けていくアプローチで進めていきました。

エスカルゴ・クオ(maido39教室)
イメージはできていたのですが、表現する術がない状態でした。そのため、基礎とともに自分の撮りたいものを出せる段階までお手伝いしていきました。

フォトコンテストにも精力的だったので、撮りたいものを表現できたとしてどんどん撮られています。クオさんに関しては色んな写真家にも話を伺っていて真剣度が半端なかったですね。

だからこそ、好きだからこそ自分がやりたいけどできない歯がゆさも分かります。だからこそ、授業までにテーマを決めて撮ってきてもらっての繰り返しを行ってきました。

もちの子(YutanpopoZzz教室)
もちの子さんからは「カワイイ服を着たアバターを上手く見せたい」とのことだったので、服の魅力を最大限に引き出す方向で指導を進めました。ただ、単に「服を綺麗に写す」ということだけではなく、その服を着た状態で「どういった雰囲気を出せるのか」という、表現の作り方を伝えていきました。

最初は何を見せたいのかというポイントを洗い出してもらいました。例えば、見せたいポイントが「靴」であれば、靴が隠れないようなポージングや構図を考える。そうした思考のプロセスを伝え、実際に撮影で実践していくという流れを繰り返しました。

はまちゃ(YutanpopoZzz教室)
はまちゃさんにはフォトコンテストを意識して自分の表現したいこと、やりたいことをどのように伝えるのか、課題に対してどのようにアプローチし自分の色を載せるのかというところを話しました。もうすでにまちゃさんに関してはフォトコンテストで受賞しているですよね。

そのうえで、はまちゃさんはテーマ性、コンセプトが明確になっている写真を撮るのが上手だったわけです。なので写真の基礎部分というよりも、フォトコンテストでどのように向き合えばいいのかを重点的に話しました。
例えばフォトコンテストの課題に対して、「競合となるような方向性だけどクオリティの高さで見せる」か、「自分の色を出してアイデア勝負の土俵で戦う」といった戦略な部分です。
はまちゃさんはアイデア勝負に苦手意識を持っているようでしたので、本来持っている実力や持ち味を最大限に活かす方向でフィードバックを行いました。

というのも、はまちゃさんは綺麗な写真を撮られるのですが、基礎の部分が抜けている部分がありまして、基礎を押さえる制度を高めていきました。
例えばですけど、「水平に撮れていなくて斜めになっている」とか、「白飛びをしないほうがいい場所でしている」とか、「広角の歪みの強いところに見せたいものを置いて歪んでいないか」といった細かいけど、もうちょいキレイにやれる部分をお伝えした感じです。


















