12月8日に電機メーカーカシオ計算機が新しいワールド「G-SHOCK THE RIDE(Gショック ザ ライド)」をVRChatにて公開しました。Android対応(Quest対応)もされています。
G-SHOCKといえば、VRChat上に仮想店舗のワールドを公開したり、アバターに身につけられるアイテムを販売したりしていました。また、12月17日までアバターとのコラボアイテムが配布されています。「碼希」、「桔梗」、「まめひなた」、「あのん」を持っている人は入手してはいかがでしょうか。
今回は、ライド型アトラクションワールドを新しく制作、公開されました。
どんなワールドなの?
丸眼鏡が特徴的な初代G-SHOCK 開発者、伊部菊雄さんと共に未来の“G-SHOCK”の耐久試験を体験できるワールドです。
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研究室の机に置かれた新型のG-SHOCK、うっかりさわってしまうと?
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体が小さくなって先ほどのG-SHOCKの上に乗っているようです。
話を聞くと、そのまま新型の耐久試験に付き合ってほしいとのことです。写真の字幕は英語ですが、音声は日本語なので問題なく楽しめます。
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いざ出発!
まずは防水性能チェック、海の中を進んでいきます。
200mまで耐えられるということもあり、さまざまな海の生き物に会うことができます。
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続いては山岳地帯!
落石が襲ってきますが、伊達にG-SHOCKと名乗ってはいません。岩との衝突をもろともせず進んでいきます。
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続いては実際にも行われているハンマー衝撃試験です。
巨大なハンマーが振り下ろされ弾き飛ばされプレイヤーはG-SHOCKとともにはるか上空へ……
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上空へ飛ばされるとモニターに警告が表示され、なんとドラゴンと遭遇してしまいました。
はたして未来のG-SHOCKはドラゴンの攻撃に耐えることができるのか?
ここで紹介していない試験もあるので是非見に行ってみてください!
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![](https://metacul-frontier.com/wp-content/uploads/2023/12/VRChat_2023-12-08_19-47-45.289_3840x2160-1024x576.jpg)
研究室内も見どころがたくさん!
理科室や研究室で使われる実験台や法人向けPCがあったりと、まるで本当の開発拠点の羽村技術センターの一室にいるような面白さもあります。
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![](https://metacul-frontier.com/wp-content/uploads/2023/12/VRChat_2023-12-08_19-52-54.333_3840x2160-1024x576.jpg)
アトラクション自体は5分ほどで終わるのでサクッと楽しめるワールドでした。
●参考リンク
・特集サイト
・G-SHOCK公式X