VR劇団moment新作舞台「RoboticsSummer」10月18,19,20と3夜連続公演

VR劇団momentは10月18日から20日の3日間、新作舞台『Robotics Summer』を公演します。

VR劇団momentは2022年1月に発足した演劇グループです。「演技がしたい！」「物語を形にしたい！」「人前でパフォーマンスがしたい！」そんな思いを実現できる劇団を目指し、「団長」八柳木のないさんの元、日々活動中。

『心に残る一瞬を、あなたに』をキャッチコピーに、演劇の経験全く無しのド素人から、登場人物を丁寧に描写する物語を紡ぐ脚本家まで、多彩なメンバーで構成。 VR内での舞台公演だけでなく、映像制作やボイスドラマ制作なども手掛けています。

今回の新作舞台「Robotics Summer」 は劇団にとって3作目のオリジナル作品。演出にVR外で役者としても活動しているyamagooさんを迎え、彼をして「VR舞台も色々ありますが観客を感動させるという点をガチで狙いました」と言わしめる出来となっているそうです。

あらすじ

「私は生まれた。今、あなたと寄り添うために」

高校生の隼人は、父・圭祐を亡くした交通事故で足を怪我し、暗い日々を送っていた。 事故から一年後、隼人と母・悠子、そしてロボット研究所に勤める姉・理香は新盆のために集まったが、彼らの心は悲しみに沈んだまま。 しかし、隼人たちの元をある「人物」が訪れたことで、家族の止まった時間は大きく動き始める。 「それ」は亡くなった圭祐を模した、一体のロボットだった――――。 再び走り出す日を夢見て、夏はみずみずしく加速する。

キャラクター／キャスト

山下隼人 （Wキャスト）

休学中の高校生。一年前、父親を失った交通事故で怪我をする。かつては陸上部に所属していた。

山下理香（シオン/H.Sion ）

ロボット研究所で働く隼人の姉。多忙だが、新盆のため実家に帰省する。

山下悠子（凛ちゃんなう！@VRC ）

隼人と理香の母親。夫を亡くした悲しみの中、家族を見守る。

K-03（なっくらー@バーチャル何か）

突如山下家を訪れたロボット。「それ」は彼らのよく知る人物に似ていた。

当日は「観てよかった！」と言って頂ける60分間をご用意してお待ちしております。