11月18日、株式会社HIKKYは、12月7日から開催される「バーチャルマーケット2024 Winter」に出展する企業について発表しました。
今回の企業出展会場は「ラスベガス」、「お台場」、「フジヤマ」の3つ
今回のバーチャルマーケットで企業出展会場は、『パラリアルラスベガス』、『パラリアルお台場』、『パラリアルフジヤマ』の3つです。
パラリアルラスベガスは、前回の「バーチャルマーケット2024Summer」で採用されていた会場を大幅にリニューアル。ラスベガスで有名なショッピングモール「フリーモント・ストリート・エクスペリエンス」や、9月に公開されたばかりのラスベガスの新アリーナ「スフィア」など再現しきれなかったエリアやランドマークが追加されるとのことです。
パラリアルお台場は、海浜公園や商業施設などのお台場エリアと、ビッグサイトがある有明エリアまでが一体となった会場です。「電脳世界」をテーマにストーリー性のある体験が楽しめるとのことです。
パラリアルフジヤマは、パラリアル会場初となる特定の都市ではなく、日本の象徴といえる「富士山」をテーマにした会場になります。
ワールドには富士山と四季を表した4つの島を巡ることができる、新しいコンセプトの会場です。
協力企業は30社以上!
今回も多くの企業がバーチャルマーケットに出展しています。継続出展では、サントリー株式会社、キヤノン株式会社などが出展。
サントリー株式会社は、クリスマスシーズンに合わせたノンアルコール飲料の紹介。キヤノン株式会社は、今年発売したVRレンズ「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」及び3D撮影用レンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」で撮影したVR映像の展示を行うとのこと。
映像には、登録者数約130万人の料理チャンネル「Genの炊事場」を運営するGenさんやVketアンバサダーの「日ノ本マイ」さんといったクリエイターとコラボしたVR映像の展示等を行うとのことです。
この他にも、花王グループカスタマーマーケティング株式会社や静岡県焼津市が継続出展。初出展では、アウトドアフットウェアブランド<KEEN(キーン)>を展開するキーン・ジャパン合同会社や、自動車メーカーのマツダ株式会社といった企業が出展します。
各ブースの詳細はプレスリリースをご参照ください。
今回の発表は、出展企業の第1弾となります。これから新たに出展企業の情報が公開されると思われるため、続報にも注目です。
参考リンク
・プレスリリース
・バーチャルマーケット2024Winter公式サイト
・バーチャルマーケット公式X