「VRChatでかわいく楽しく」をモットーに活動する「ColorfulParty(以下、からぱり)」。
ダンス、写真、イラスト、音楽、映像、パーティクルライブなどなど、所属メンバーそれぞれの好きなことでかわいいを全力で追求する団体が、10月25日(土)にオフラインイベントを開催します。
その名は「からぱり映画祭2025」。秋葉原UDX内にあるシアタースペース「秋葉原UDXシアター」で貸し切り、からぱりの自主制作映像を上映するイベントです。都内の一等地、様々な映像上映イベントが開催されている立派なシアターで、VRChat発団体がイベントを企画する……と聞けば、このイベントの本気度合いが伝わるでしょうか。
この驚きの有志イベントは、実は昨年からスケールアップする形で開催に至っています。からぱりはここまで本気のイベントを仕掛けているのか。映画祭スタッフのしあさん、みづのさん、すくろーすさん、希流ふうかさんに、お話を伺いました。
- 1 インタビュー参加者
- 2 最初のきっかけはM3のCDリリース しあさんの近所の映画館から、秋葉原UDXシアターへ!
- 3 からぱりと映像制作の歩み 未経験から積み上げてきた思い出の映像たち
- 4 今回は映画撮影に挑戦! からぱりの歩みをコミカルに振り返る作品に
- 5 絶賛準備中なメンバーの役割を聞いてみた
- 6 仕上げは自前の5.1chサラウンド環境 映画館向け調整って何をするの?
- 7 3Dプロップや出演者もからぱりから 「参加してくれるメンバーへ恩返しを」
- 8 からぱり外から飛び入り参加もOK!? 100人規模オフ会も開催!
- 9 シネスコ写真で映画館に映ろう! 「銀幕デビューキャンペーン」の想い
- 10 からぱりの魅力を、映画館で堪能しよう!
- 11 オリジナルアルバム『からふるめもりーず』発売記念インタビューも合わせてどうぞ!
インタビュー参加者

しあ
からぱり代表。BOOTHショップ「かぷちや」にて、3Dアバター/3D衣装を制作・販売するほか、ダンス、歌、演奏など多岐にわたる活動を展開中。モットーは「かわいく、たのしく」。

みづの
からぱりメンバー/映像クリエイター。からぱりではダンス、パーティクルライブ、映像制作をメインに活動中。

すくろーす
からぱりメンバー/作編曲家・ジャズピアニスト。個人音楽サークル「Sugar Clovers」を主催。様々な楽曲・音源制作を手掛けるほか、VR内でも作曲・演奏活動を行う。

希流ふうか
からぱりメンバー/VRアイドル。からぱりでは毎週土曜日にYouTubeラジオ番組「からぱりれでぃお!」パーソナリティを担当。
最初のきっかけはM3のCDリリース しあさんの近所の映画館から、秋葉原UDXシアターへ!

――まずは、「からぱり映画祭」とはどのようなイベントなのか教えてください。
しあ 去年の4月、音楽系同人イベント「M3」でのCDリリースをきっかけに開催したイベントです。からぱりでは、その時点で音楽だけでなく、MVなどの動画作品もたくさんたまっていて、「せっかくだしみんなで一緒に観るイベントを開いてもいいかな」と考えたんです。
そんな時、私の近所にある映画館・シネマネコを借りて上映会が開催できることを知りました。さらに、メンバーのふうかがたまたま映画館向けの動画形式がわかると知ったので、「じゃあやってみよう!」と開催してみました。
その後、秋葉原で別の大規模オフ会を主催した際に、メンバーの一人が秋葉原UDX内の貸会議室を借りてくれました。そのすぐ隣に秋葉原UDXシアターがあって「ここ映画館あったんだ」と気付き、係の人が近くにいたので聞いてみたら、個人でも借りれることが分かったんですよね。その時に「いつかここで映画祭をやる未来があるかも」って思ったんです。
秋葉原といえば、HUBなどを中心にVRChatユーザーがオフ会をよく開く場所ですから、絶好の場所と思い会場として借りることにしてみました。
――秋葉原UDXシアターはかなり立地のよい場所にありますが、借りるにあたって資金的には問題なさそうでしたか?
しあ ちょっと背伸びすればなんとかなる金額感でしたね。今はさらに背伸びに背伸びを重ねているような状況ですが(笑)。でも「みんなと面白い体験ができればそれでいい」という気持ちで準備を進めています。
からぱりと映像制作の歩み 未経験から積み上げてきた思い出の映像たち
――先ほども話にありましたが、からぱりには多くの自主制作映像がありますよね。からぱりにおける映像制作の歩みを教えてください。

みづの 自分が中心となって制作を重ねてきました。自分が発起人になる形で、撮影と編集担当のメンバーといっしょに制作しつつ、ディレクションも担当しています。
からぱりには設立から1年後くらいに加入して、「ソーラン節選手権」をきっかけに、からぱり内の企画を映像にする活動が増えていきました。その過程ですくろーすさんも参加し、音源作成や調整を担当してくれたことで、ハイクオリティな作品を制作できるようになっていきました。
みづの 特にエイプリルフール企画は毎年取り組んでいて、年々クオリティが向上しています。「一緒にやろう!」と声をかければ快く協力してくれるメンバーも多いので、年々映像が増えていました。これが前回の映画祭につながっています。
――みづのさんはもともと映像制作やディレクションの経験はあったのでしょうか?
みづの 全くないです。からぱりに入ってから、探り探りで学びながら続けています。
しあ いまでは、「みづのちゃんがやってくれれば企画は回るから、よろしく!」って言える立ち位置ですね。
――全幅の信頼を寄せられているわけですね。そして、音楽制作を手がけているすくろーすさんは、映像制作にはどのようななりゆきで参加したのでしょうか?
すくろーす 自分はVRChatに来る前から音楽をやっていて、特に歌ものの曲を作ることが多かったのですが、動画の劇伴や効果音の制作にも興味がありました。

すくろーす ただ、なかなかやる機会がなかったんですよね。そう思ってた矢先にからぱりに入ったところ、音楽制作の要望があったので、それが自分のやってみたいこととうまく重なった形です。
――各々がやってみたいことを自由にトライした結果、とても大きなものが生まれている動きは、これまでからぱりが映像や楽曲、果てはゲームも制作しているところからも感じている素敵なところだと思っています。
今回は映画撮影に挑戦! からぱりの歩みをコミカルに振り返る作品に
――今回の映画祭ではどのような作品を上映しますか?
みづの 今回は、1つのストーリーを軸にからぱりのことを振り返る映画を制作しています。現在撮影中です。
――映画制作に踏み出したきっかけは、秋葉原UDXシアターでの開催が決まったからですか?
みづの それに加えて、去年の映画祭では、上映作品の数が少なかったことで、同じ映像を何度も流していたことが後悔として残っていたのも大きいです。なので今年は「1時間半しっかり映像で埋めよう」と考えました。
しあ 去年は「ColorfulParty」のMVを4回も流しましたからね。最初の2回くらいは新鮮に観てもらえましたが、やっぱり同じ映像を繰り返すと、ちょっとずつ落ち着いてきちゃって。そのくらいMVができたのが嬉しすぎて、ついつい流しちゃったのですが(笑)。
――先ほど1時間半の映像と伺いましたが、長編映画1本という形なのでしょうか?
みづの そこは少しネタバレになるので詳しくは言えませんが、これまでのからぱりの歩みを、ちょっとコミカルに振り返るストーリーになっています。今まで関わってくれた人たちへの大きな感謝を込めた作品ですが、初めて来た方にも楽しんでいただけるように工夫しています。
MVのときもそうでしたが、今回の映画祭でも、からぱりには「いつも制作を支えている人たち」と「場を盛り上げる人たち」が一緒にいて、良い関係を保ちながら活動しています。
私はここに所属して5年経ちますが、新しく加入した人たちが「ここに来て良かった」と思える場所であってほしいし、それ以外の人にも「からぱりって魅力的だな」と感じてもらえるような映像を作りたいといつも考えています。今回の映画は、その集大成になる予定です。
絶賛準備中なメンバーの役割を聞いてみた
――改めてですが、今回のインタビューに出席されているみなさまの、「からぱり映画祭2025」における役割を教えてください。
しあ 自分は「映画館を貸し切ろうぜ」と言い出した張本人です。主催として、会場手配や各所への依頼、物資調達など全体の取りまとめを担当しています。
みづの 私は映画の監督のほか、演出や進行などを幅広く担当しています。また、今回は私を中心に、副監督/演出・演技指導担当として、猫餅めんめさんとおーかみさんの2名を加えた、3人体制で制作の大部分を回しています。一人では到底できなかったので、二人には本当に助けられています。
ふうか 私は主に、映画館上映用のデータ制作を担当しています。映画館は、一般的な動画形式のMP4やMOVなどのままでも流すことはできますが、映画館の性能をフルに活かすことはできません。そこで、映像や映画館向けに上映できるような形式に整える作業を担当しています。
すくろーす 私は劇伴、効果音、セリフの整音など、音楽・音響作業を幅広く担当しています。映画は5.1chサラウンドを使えるので、既存音源のアップミックスも行っています。映像が一通り完了してから取りかかるので、これから行うことになるのですが……!
仕上げは自前の5.1chサラウンド環境 映画館向け調整って何をするの?
――「映画館向けの調整」は大きなポイントですね。先ほどすくろーすさんから、5.1chサラウンドへのアップミックスが具体的に挙がりましたが、その他にはどんな作業があるのでしょうか?

ふうか 映画館のスクリーンは、一般的なモニターとは異なるビスタサイズと呼ばれるサイズ規格や、俗に「シネスコ」と呼ばれるシネマスコープといった、特殊な縦横比率の映像が必要になります。そういった形式での映像撮影を、みづのちゃんに依頼しています。「この画角で提出してほしい」「映画館向けのフレームレートで作ってね」といった具合です。
また、音響周りでは、すくろーすさんのもとには5.1chサラウンド環境は仮想環境しかないので、私の自宅にある現物の5.1chサラウンド環境で実際に再生してみて、聴いて得られた感触からすくろーすさんに調整を依頼しています。前回からも2人でこの体制で音響調整を進めていますね。
――こうした映画館向けの映像・音響調整は非常に特殊な作業だと思いますが、取り組んでみた所感や苦労したところ、あるいは発見などはありましたか?
みづの 撮影面では、VRChatのデフォルトカメラの画面比率が16:9なので、シネスコで仕上げる場合は上下をカットする前提で撮らなければなりません。編集後の画を想定し、現場でカメラマンとコミュニケーションを重ねて、映像を共有しながら撮り進めるのが毎回難所です。
また、デフォルトカメラだとピンが3つしか設定できないので、VRChatでは多点撮影がしづらい制約があります。10カット撮影するのに、1〜2時間はかかっていました。ただ、技術に精通したciel-夜空-さんが、VRChatのアップデートに合わせてピンを最大9つまで設定できるよう調整してくれたことで、撮影効率が一気に上がりました。撮影練度もみるみる向上しています。
すくろーす 前回の話にはなりますが、5.1chサラウンドに加えて、ダイナミックレンジを広く使えるので、普段CDや動画サイト向けの音源制作とは勝手が全然違いますね。映画用の頭に切り替えるのは大変です。
映画館のスピーカーは小さな音から大きな音まで幅広く鳴らせるので、その特性を活かすなら、極端な音量差でも全然映えるんですよね。自分で作った音源を映画館で鳴らす機会なんてなかなかないですし、やりがいを感じますね。

ふうか 私も調整作業はこの後なので、前回の話を。もともと、自主映画制作の経験からDCP形式の取り扱い経験はあったのですが、映画館では再生ファイル形式を間違えたりすると、映像がそもそも流れないこともあるので、映画館側に迷惑をかけてしまうことがあります。
なにより、私がミスしたら、今までみんなががんばって作り上げたデータが全て無駄になってしまいます。各調整とDCP化は楽しくはあるのですが、やはり緊張感がありましたね。
実際、今回の映画祭でも秋葉原UDXシアターで、「インジェスト」と呼ばれる、データを専用の映写機に入れ込む作業が待ち受けています。そこを無事に突破できるか……! 前回もドキドキしましたし、映画館の担当者さんと電話でお話しして調整を進めていました。
しあ 朝早くからね。私は完全に専門外なので、「ふうか、よろしく!」とおまかせしておりました(笑)。
ふうか でしたね(笑)。こういった作業に、映画館で映像を流す実感を改めて感じましたね。
3Dプロップや出演者もからぱりから 「参加してくれるメンバーへ恩返しを」
――少しお話が変わりますが、映画に登場する3D空間やプロップは、からぱり内で制作されているのですか?
みづの からぱりのモデリング部に各種3Dモデル制作・調整をお願いしています。プロップモデル作成はPoppoさん、六面さん、あっぷるてぃーさん、ふゆさん、ワールド制作にはまりもさん、かーばんくるさんにご協力いただいています。「放送室を作ってほしい」といったざっくりな依頼でも立派なワールドを作り上げてくれて、本当に助かりました。

――改めて考えると、映像、音楽、DCP作成、3Dモデリングと、様々な領域のクリエイティブが集結し、団体内で内製できるところは、からぱりの大きな特色だと感じます。
みづの とはいえ、基本は無償での依頼ではあるので、映画館で映像を流して、「楽しい作品になった」と思ってもらえることで恩返しをしていきたいですね。
――ちなみに、今回制作される映画には、出演者はどのくらいいらっしゃいますか?
みづの からぱりメンバーから20〜30名ほど出演しています。出演メンバーも、例えばすくろーすさんなら「今日も徹夜だ〜!」といった、「この人ならこんなこと言いそうだよね」といったキャラクターを当てて、演じてもらっています。今まで一緒に遊んできたメンバーだからこそ作れるシナリオの映画ですね。
――参加規模的には、インディーズの短編映画に匹敵しますよね……? スケジュール調整も相当苦労しそうな印象です。
みづの おっしゃるとおりで、撮影は各自のスケジュールをすり合わせ、その上でカメラマンを引き受けていただける人に日程調整をお願いしています。全編4Kで撮影する必要があるので、撮影対応できる人が限られてしまい……急な予定にいつも合わせてくれるみなさんには感謝しかないですね。
からぱり外から飛び入り参加もOK!? 100人規模オフ会も開催!
――今回の会場となる秋葉原のUDXシアターについて。しあさんとふうかさんは現地をご覧になっていますか? もしご覧になったのなら、実際に行ってみた印象などをお聞かせください。
しあ 第一印象は、とにかく「スクリーンが大きい」に尽きますね。ハコとしては中規模クラスの映画館ですが、スクリーンサイズは448インチで、その中でも迫力が段違いでしたね。そこに音響も入ることも踏まえれば、「ここで観てみたいな」と素直に思える場所でした。
――私も仕事などで何度か訪れたことがありますが、たしかに大きいですし、観客動員数も多い、かなりちゃんとした映画館ですよね。
ふうか 実際、個人や小規模団体でも借りられるシアターとしてはかなり大きめで、設備もとても整っている印象でした。シネコンでいうと「中箱」(約200席規模)と同等サイズのスクリーンで、マスク(可動カーテン)も備わっているので、ビスタ/シネスコなど画角に合わせてぴったりのサイズで上映できます。
プロジェクターも、一般の映画館と同じものが導入されていました。昔、私が映画館で働いていた時に扱っていた映写機と同じだったんですよ! その意味でも、映画館としてのクオリティは間違いないと思います。
しあ 下見の際にも、管理担当の方に丁寧に対応いただきました。外から見れば「何をしているかよくわからない団体」からの問い合わせにもかかわらず、親切に説明してくださり本当に感謝しています。他の団体が問い合わせても、誠実にご対応いただけると思います。
――そして、これほど大規模な映画祭をVRChat発団体が行うことに、からぱり外にも注目している人が一定数いるかと思います。そういった人でも、今回の映画祭は参加してもOKなのでしょうか?

しあ はい、飛び入りでも大歓迎です。私自身……これは若干ネタバレなのですが、今回の映画祭は“初心に帰る”気持ちで制作に携わっています。そういったこともあり、からぱりを知ってもらう場としても、VRChat発団体でこんなことができると感じてもらう場としても、ぜひ多くの人にご参加いただければと思います。
あと、100人規模が参加するオフ会としてもにぎわうといいなと思っています。映画祭の後、秋葉原のVRChatユーザーの聖地「秋HUB」を貸し切った打ち上げ回をやります。
――秋HUBは入居ビル1階フロアの両サイドに店舗がありますが、どちらを貸し切っていますか?
しあ 大きい方のフロアです! 外のスペースを含めて確保しています。予約の関係もありますので、参加希望の方は必ず参加フォームから事前にエントリーしてくださいね。
――秋HUBを使うイベントと言えば「メタのみ」が有名ですけど、その規模すら上回ってますよね!? 打ち上げの方もVRChatイベントの歴史上、最大規模になりそうですね!
シネスコ写真で映画館に映ろう! 「銀幕デビューキャンペーン」の想い
――「からぱり映画祭2025」では、「銀幕デビューキャンペーン」が9月30日まで開催されています。こちらについても詳細を教えてください。
しあ ハッシュタグ「#からぱり映画祭で銀幕デビュー」をつけて投稿した、シネスコサイズの写真を投稿してもらうと、その写真が映画上映前にスクリーンに映される、参加型の企画です。せっかくならば、みんなにも自分のかわいい姿やかっこいい姿が、映画館に映る体験をしてもらいたいなって。
――からぱりメンバーに限らず、広く参加してもらえる企画なのですね。
しあ 写真についても、過度に下品でなければ基本的にはOKです。シネスコサイズで写真を撮影することもあまりないですし、頭を悩ませるところだと思いますが、だからこそ挑戦してみてもらえる機会として捉えてもらっても面白いんじゃないかと思います。
――その挑戦の結果が映画館の大画面に映るのは、すごく新鮮で楽しい体験になると思います。それをきっかけにからぱりに興味を持って、普段のイベントなどに足を運ぶ人も出てきそうですね。
しあ そうですね。このキャンペーンもからぱりを知ってもらうきっかけになってくれたら嬉しいです。
からぱりの魅力を、映画館で堪能しよう!
――最後に、今回の映画祭に向けてみなさんが見てほしいところや、力を込めたところなどを、ぜひお話しください!
しあ からぱりのかわいくて楽しいところを、大画面と迫力ある音響で存分に楽しんでいただけたらと思います!
みづの 想いを込めて撮影した映画になっています。初めての方には「からぱりってこんな場所なんだ」「他のイベントにも行ってみたい」「出演していた子に会ってみたい」と思ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。また、普段から応援してくれる人には、「他にもこんな人がからぱりいるんだと」という新しい発見があったらいいなと思います。
そしてからぱりメンバーには「自分たちの団体はこんな作品を作れるし、こういうことに参加できるんだ」と、誇りを持ってもらえるような映像にしたいと思っています!
すくろーす 映画といえば大画面の映像ですが、音響もまた映画館ならではの魅力です。VRイベントやお家で観る映像では得られない、映画館の音響の良さを味わってほしいですね。その良さをしっかりと活かせるように制作を進めているので、ぜひ会場では音にも意識を向けて観ていただけたら嬉しいです!
ふうか 私が責任を持って、映画館クオリティになるようバッチリ調整を行います。一般の映画に負けないくらい、しっかりとした映像をお届けしますので、楽しみにしていてください!
