マルチメディアクリエイター垓交官YUKIが手掛けるブランド千亥重工は6月30日、オリジナル3Dモデル『影法師 紫電 大鴉 -オオガラス-』をリリースしました。
同ブランドの看板アバター『影武者 御影鴉 -ミカゲガラス-』のフルリニューアルモデルとなる本作は1年半もの開発期間を経て完成しています。 デザイン/ギミックの双方を極限まで練り上げた千亥重工クオリティをお届けします。
4年の時を経て生まれ変わった姿
大鴉 -オオガラス-は2019年にリリースされた千亥重工の看板製品”ミカゲガラス”のコンセプトを受け継いだ作品です。旧作と同じくマスタピースとなる垓交官YUKIのアバターをデチューンして量産化したものです。のらきゃっと/ますきゃっとに似た関係です。
ミカゲガラスの伝統的なシルエットはそのままにドレスとアクセサリはよりラグジュアリーにブラッシュアップされ、翼には大胆な可動ギミックが実装されています。
顔を隠す装具は大幅にアレンジされた傘を採用しました。着脱が可能で装着時は幽玄なオーラを放ちます。 今作でオープンとなった顔は千亥重工特有のリアル志向で彫像のような印象をキープしつつ、昨今のトレンドを取り入れたバランスで作られています。
また、衣装などのオブジェクトを着脱することでシルエットを調整できるようになっています。全てのオブジェクトを非表示にすればスマートなシルエットとなり、狭い空間でも過ごしやすくなります。
パーフェクトシンクで表現力も格段に向上
今作はフェイスモーションにも力を入れており、約60種のシェイプキーが組み込まれています。標準的な表情やリップシンクはもちろん、FaceIDを使用したパーフェクトシンクにも対応しています。フェイストラッキングを使用すれば実際の顔の動きとシンクロした表現が可能です。 直近の作者のYoutube配信で実際の動きを確認できます。
今後の展開
現在はVRChat用のモデルですがアップデートでVRMも同梱予定です。 より幅広い環境でご利用いただけます。 また、関連するリアルグッズも販売予定です。 進化した千亥重工の作品をぜひお楽しみください。
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