【PR】同じコーデでもここまで違う改変できるの!? BEAMSのファッションコンテストがすごい!

7月22日、VRChatにてイベント「BEAMSバーチャルファッションコンテストLive from Vket 2023 Summer」が開催されました。今回のイベントでは、BEAMSが新しく販売した4スタイルを使ったコーディネートで競い合う内容でした。

審査員には、SELECT SHOP -Cornet- オーナーでありBEAMSの3D衣装のモデリングも担当するCornetさん、リアクロ集会の主催者JONERさん、BEAMSのウィメンズカジュアルレーベル Ray BEAMS のディレクターである長塚理紗さんの3名が迎えられました。

公募により選ばれたBEAMSバーチャルモデル総勢11名が参加するファッションコンテスト。同じアイテムでもここまで使い方が変わるのかと改変の可能性を引き出したイベントになっているので、見ていきましょう。

Aグループ

Aグループに参加したのは、しおまるさん、べるみすさん、ニーノさん。

しおまるさんが使用したのは、「Ray BEAMSサマースタイル」のビスチェ部分。ワンピースに重ねたレイヤード使いで夏らしいガーリーコーデに仕上がりました。

続いて登場したのはべるみすさん。個性の強い「NOMA t.d.マルチストライプワンピース」にベルトとバッグを合わせるオシャレ上級者のコーディネートを見せました。

最後に登場したのは、ニーノさん。白と青でまとめたコーディネートの中に、アクセントとしてサングラスを添えているのがオシャレです。「NOMA t.d. Men 2023/FWスタイル」のデニムパンツをアンクル丈にしてRay BEAMSのブーツサンダルと合わせたところにセンスが光ります。

審査員3人による投票が、まさかの参加者3人に分かれてしまう事態に。その後話し合った結果、ニーノさんのY2Kトレンドを捉えたスタイリングが評価され、ファイナルラウンドに進出することになりました。

Bグループ

Bグループに出場したのは、にむさんとおきゅたんbotさんです。

にむさんは、メンズの衣装「NOMA t.d. Men 2023/FWスタイル」をGrusに使用。さらにバケットハットやメガネなどのアクセサリーを使い個性を引き出しています。

対しておきゅたんbotさんは、「Ray BEAMSサマースタイル」で登場。ベストをトレードマークのピンクヘアと合わせ、帽子のリボンとスカートのブルーを合わせたカラーリングにしているのもオシャレなポイント。

ファイナルラウンドに進出したのは、海の中にある会場を意識したテーマ性が高評価につながった、おきゅたんbotさんでした。

グループC

グループCに出場したのは、キヨネコさん、もちベーコンさん、yorkさんです。

キヨネコさんは、「Ray BEAMSサマースタイル」と「FUTURE ARCHIVEヴィンテージスタイル」からそれぞれビスチェとバギーデニムを使用。きれいめとヴィンテージ感を上手く織り交ぜたコーデに仕上がりました。

続いては、もちベーコンさん。「Ray BEAMSサマースタイル」の明るいグリーンのセットアップにパンツを重ね、シアーなシャツを羽織ったコーデとなっています。オレンジのヘアと目元のメイクが引き立つカラーバランスが印象的でした。

グループCの最後は、yorkさん。NOMA t.d.のメンズのスウェットシャツにミニスカートとサイドゴアブーツを合わせるコーデ。アクセサリーや胸元のバッグなどの小物使いもこだわりを感じさせます。

ファイナルラウンドに進出したのは、ノースリーブにアームウォーマーを合わせるなどの技ありコーディネートが票を勝ち取った、キヨネコさんでした。

グループD

グループDに出場したのはTOKKIYさん、あばれんぼーさん、くろごまさんです。

TOKKIYさんのコーデは、「FUTURE ARCHIVE ヴィンテージスタイル」にライダースジャケットをレイヤードしたスタイル。胸元のネックレスやスウェットの裾から覗かせた白Tも、メンズらしさを引き立たせています。

あばれんぼーさんは、女性アバターであるGrusをメンズライクにカスタマイズしたスタイルで登場。デニムパンツを大胆にカットオフし、刺繍のモチーフをシャツにも入れるなど大立ち回りを見せるサマーカジュアルコーデでした。

グループ最後のくろごまさんは、「FUTURE ARCHIVE ヴィンテージスタイル」で登場。くすみブルーの襟付きシャツをスウェットの首元と裾から見せ、ニット帽でソフトなストリート感を完成させています。

ファイナルラウンドには、レイヤードバランスが特に評価されたTOKKIYさんが進出しました。

ファイナルラウンド

ファイナルラウンドに出場したのは、ニーノさん、おきゅたんbotさん、キヨネコさん、TOKKIYさん。予選のラウンドとは異なるコーデでランウェイを歩きます。

TOKKIYさんの2着目は、NOMA t.d.のスウェットに、フロントに掛けた大きなバッグが大胆に映えるスタイル。髪の赤いメッシュと合わせた差し色で、コーデに一体感が生まれていました。

続いて登場したのは、キヨネコさん。「Ray BEAMSサマースタイル」のセットアップを上下で色を変えてMIXし、透け感のあるトップスをオフショルダーで羽織り、シルバーアクセを足してさわやかにまとめました。

3人目に登場したのは、おきゅたんbotさん。1着目と同じくピンクヘアが映えるカラーリングの「Ray BEAMSサマースタイル」コーデで登場。服にパーティクルをあしらったバーチャルならではの重ね技と、ストローハットのひまわりが夏らしさを演出しています。

最後に登場したのは、ニーノさん。「FUTURE ARCHIVEヴィンテージスタイル」のメンズライクなスウェットシャツにRay BEAMSのミニスカートを合わせ、ニット帽やサングラスなどの小物使いでニーノさんの得意とするストリート感を引き出したコーデでした。

審査員の審議の元、優勝はTOKKIYさんに決定しました。優勝の決定打となったのは、大きなバッグをフロントに掛け、服だけではなくバッグや小物でバランスをとった完成度の高いスタイリングでした。

同じ服でもさまざまなコーデができる!

今回のファッションコンテストを見ると同じコーデでもここまで差別化することができるのかと感じました。フルコーデをそのまま着るのもいいですが、その一部のアイテムを使って改変してみるのもいいかもしれませんね。

そんなBEAMSのコーデは、SELECT SHOP -Cornet-別注スイムウェアを含めて5スタイル登場しています。ウィメンズ向けにはGrus、萌、森羅に対応、メンズ向けには水瀬、Grusに対応しています。

今回のファッションコンテストを見て気になった人はBOOTHにて購入できるのでチェックしてみてはいかがでしょうか?フルコーデだけでなくアイテムごとの販売もあるので、改変案が思いつく人にはオススメです。

ファッションコンテストは、VirtualMarket公式YouTubeチャンネルでアーカイブが視聴できます。今回のBEAMSバーチャルモデルたちのファッションを動いている姿で見たい人や、審査員のコメントが気になる人は、確認してみてはいかがでしょうか?