9月22日にソーシャルVRのclusterにて、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社との共同プロジェクトであるメタバースゲーム「爆創クラブ」をリリースしました。
バーチャル空間上で「車を作れる体験」=「モビリティクラフト」がベースとして作成された「爆創クラブ」では車をカスタマイズできるアイテムを集めてオリジナルの車を作れます。
オリジナルの車を創れる「爆創クラブ 組み立て倉庫」
爆創クラブのワールドの一つである組み立て倉庫では、実際のメーカーから提供された3Dモデルの車体にワールド内に散らばるアイテムを組み合わせて自分だけのオリジナルの車を作れます。
車体は全部で24種類あり、そのすべてが実在する車がモチーフとなっています。
組み立て倉庫のワールドに入室したら、初めにこの中から好きな車体を選びます。
ここからクリエイトをはじめていきましょう。ワールド内を見渡すと多くのアイテムが所々にあり、その全てが車体をカスタマイズすることのできるパーツです。
パーツは車体の9カ所に最大14個まで取り付けることができ、組み合わせパターンは20億以上になります。
車体の特徴を活かしてパーツを取り付けてカッコよさを追求するもよし、全力でネタに走ることもでき自分だけのオリジナルの車を作ることができます。
作成した車を共有する「爆創クラブ 展示エリア」
「爆創クラブ 展示エリア」のワールドでは、組み立て倉庫で作った車を展示し、ユーザー同士で車を共有できる・
車を展示したり共有するには、車を作成した際に表示されるカスタムコードを入力することで可能になります。
東京ゲームショー2023会場限定「爆創クラブ」
「爆創クラブ」は東京ゲームショウ2023のcluster会場でのみ試遊できるゲームです。初めに好みの車を選び、その車を実際に運転しながら広大なワールドに散らばるパーツを集めていきます。
パーツを拾うと自動的に車に装着されるので、運転とオリジナルの車を作る楽しみを一度に味わうことができます。5分間の制限時間の最後には、集めたパーツの重量に応じて結果発表がされるのでフレンドを誘えば競い合うことも。
車と自分好みの車体を創造する体験を通して、リアルの車のカスタマイズに興味を持つきっかけになるかもしれません。
●参考リンク
・プレスリリース