新たなVRイベント投稿カレンダー「HollowShelfie」 高い検索力でイベント探しをサポート!

ソーシャルVRでのイベントって、どうやって探していますか?

公式サイトをチェックしたり、SNSのハッシュタグを追いかけたり、VRChat内にあるカレンダーや掲示板を見たり……色々ありますよね。

でも、正直「ちょっと見づらいな~」「探しにくいな~」って思ったこと、ありませんか。

そんな悩みを解決してくれるのが、今回ご紹介する検索機能が優秀なVRイベントカレンダー「HollowShelfie」です。

「HollowShelfie」は、Sphere(まんまる)さんが運営しているVRイベントカレンダー。イベントを探す人も、イベントを企画する人も、絶対嬉しい機能が満載のサイトになります。

今回は、この「HollowShelfie」の使い方とオススメポイントをご紹介します!

HollowShelfieの基本機能

イベントを探す側とイベントを登録する側の機能をそれぞれご紹介!

イベントを探す

サイトを開くと、まずカテゴリーやタグが目に入ります。「集会」や「Music」など、人気のカテゴリーが一覧表示されているので、興味のあるイベントをすぐに探せます。

もちろん、キーワード検索も可能です。右上の虫眼鏡アイコンをクリックすれば、検索ページに移動します。

トップページ下部には、直近で開催されるイベントが表示されます。普段は目にしないジャンルのイベントを発見できるチャンスですので、ぜひチェックしてみてください。

また、「Timeline」では、イベントを1時間ごとに確認することもできます。

イベントを登録する

イベント情報を登録するには、まずアカウントを作成します。右上の「アカウント作成」から、ユーザー名などの必要事項を入力しましょう。Googleアカウントとの連携も可能です。

アカウント作成後、「Dashboard」→「イベント管理」→「新規作成」からイベント情報を登録します。イベント名、開催日時、プラットフォーム情報に加え、フライヤー画像も登録できます。フライヤーはイベント一覧で目立つので、を用意してから公開するのがオススメです。

入力が完了したら、「公開で保存する」をクリックして公開します。非公開での保存や、公開後の編集も可能です。

公開状態のイベント(Dashboardページ)

イベンター視点でのオススメポイント3選!

私自身、イベントに参加するだけでなく、VRChatやclusterでイベントを開催するイベンターでもあります。そんな私が「HollowShelfie」を使っていて特に便利だと感じた機能をご紹介します。

豊富な検索フィルター

イベント検索といえば、イベント名や開催日時での検索が一般的ですが、HollowShelfieでは、タグ、カテゴリー、さらにはイベンターや出演者のアカウントからも検索可能です。いわば、お気に入りの「人」で検索できるわけです。

出演者情報をテキストで入力するだけでなく、アカウントを登録すれば、そのアカウントが出演したイベント、または今後出演予定のイベントを一覧表示できます。

また、AND検索、OR検索、NOT検索にも対応しており、より柔軟な検索が可能です。

タイムテーブル作成

ライブの演奏順やLTイベントの登壇順など、イベントのタイムテーブルを分かりやすく作成できます。

編集は、時間と内容を入力するだけ。出演順の変更もドラッグ&ドロップで簡単にできます。HollowShelfieアカウントを登録していれば、出演者の項目にアカウントを入力することで、その出演者からイベントを確認できるようになります。

プラットフォームを超えた掲載

HollowShelfieでは、開催プラットフォームを選択できます(cluster、VRChat、resonite、リアルワールド、その他)。VRプラットフォームだけでなく、リアルイベントにも対応しています。

つまり、このHollowShelfieに登録することで他のプラットフォームで遊んでいるユーザーにも情報を届けることができます。

音楽イベントや演劇イベントは、VRChatでもclusterでも盛り上がってるジャンルだと思いますが、どちらかの情報しか手に入りにくい昨今、良い宣伝方法になるのではないでしょうか。

HollowShelfieは、使う人が多くなればなるほど有用なサービスになっていきます。イベントを見る側の方も、出る側の方もぜひ登録してみてはいかがでしょうか。

●参考リンク
HollowShelfieサイト
Sphere(まんまる)