1月30日、VRChat公式はVRChat Developer Updateが公開。今後のアップデート情報などについて告知しました。
今後のアップデート内容には、UnityのアバターとワールドのアップロードUIの変更や、VRChat上のメニュー画面のレイアウトの更新などがあります。アップデートの反映時期は現状未定です。
アバターとワールドのアップロードUIの変更
Unity上でアバターとワールドのアップロードする際のUIに変更が入ります。
全体的にサムネイルや「Content Warning」の位置が変わり、よりスッキリと見やすい配置に。
今回のアップデートで、iOSも含めたマルチプラットフォームに合う複数のビルドを一気にアップロードできるようになります。また、新規機能・オプションを追加できるようにするための変更も行われたとのことです。
メニュー画面のレイアウト更新
VRChatのメニュー画面のレイアウトが変更されます。
今まではメニュー画面下部に、通知欄やワールド一覧、設定など13個のタブが付いていましたが、通知や検索など5つのタブがメニュー画面上部に移動。これによりメニュー画面下部はすっきりし、タブは大きくわかりやすくなります。
現在のメニュー画面下部追加された上部には、左上にユーザー名が表示。選択するとプロフィールページに移動します。その他、中央の時計表示や、右側のマーケットプレイスで使用できるVRChatクレジットの表示が追加されます。
新しいメニューは、バージョン2025.1.2で更新されるとのことです。
今回紹介した情報以外にも、ClientSimの仕様変更などの更新があります。詳細についてはVRChat公式の開発者アップデートをご確認ください。
●参考リンク
・VRChat Developer Update