U-Stella株式会社は11月25日、同社の展開する「PROJECT SOLCIEL」より新作アバター「リルク」をBOOTHにて発売したことを発表しました。販売は22時30分から、価格は4万4000円です。
「PROJECT SOLCIEL」は、U-Stellaの展開するアバターシリーズ。別称「天使病」とよばれる独特なヘイローと片翼、獣を模した部位が顕現する現象に見舞われた少年少女たちという設定で、これまでに「レノン」、「ノイ」、「メロル」、「シュウカ」と4体が販売されてきました。
メタカル最前線では、発売に先駆け同アバターのベータ版データをU-Stellaより提供いただいたため、さっそく実際に使用したレビューを伝えていきます。
今回の「リルク」は、「PROJECT SOLCIEL」の中では初の男の子。ちなみに、素体は他のアバターと同じものがベースとなっているため、シェイプキーをカスタマイズして女の子アバターにすることもできちゃいます。
U-Stellaによると、「リルク」くんは「PROJECT SOLCIEL」のフラグシップモデルとなっており、デスクトップでも腕を動かす機能など、他アバター以上に多くの機能とカラーバリエーションが用意されているとのこと。
早期購入特典には、よりボーイッシュなショートヘア―も同梱しているため要チェックです。
また、販売データには、マイクのオンオフパーティクルも附属。アバターペンやエモート機能も含め、無言勢にもやさしいアバターとなっています。
既報の通り「PROJECT SOLCIEL」は、今回の「リルク」を最後に展開を終了します。しかし、U-Stellaは現在BOOTHにて同シリーズに用いた素体をクリエイターに向け3D制作やイラスト制作に活用できるよう無料公開しました。今後もクリエイターにより新たな「ソルシエル」が生まれてくるのでしょうか。
●参考リンク
・「リルク」BOOTHページ
・U-Stella公式Twitter