バーチャルマーケット2023 Summer(以下、Vket)がはじまりました!
Vketは、VR法人HIKKYが主催する7月15日〜30日まで開催される、世界最大級のメタバースの祭典です。
一般ワールドと企業ワールドに分かれており、それぞれ特色のあるワールドとなります。
本記事ではどのような一般ワールドがあるのか見ていきたいと思います!
- 1 未踏の星々への冒険の旅 Starship Orchestra
- 2 ケモの種族たちに会える! Holyglade Hamlet Yapopuheto
- 3 砂上の魔法都市を観光 Aquedust Capital Avidaar
- 4 深海水族館にいるような世界観 Cocoon Art Aquarium
- 5 ヒーローとヴィランが戦い続ける The Edge of Hi-Law City
- 6 新たなる連合国家として復活したマギカ Castello Magica Reborn
- 7 冒険ができる!? Quest VketPlaza -Quest Mode-
- 8 長距離移動につかれてきた? Poppin' Splash
- 9 スマホ、Webブラウザからも!
未踏の星々への冒険の旅 Starship Orchestra
ワールドに到着するとスターシップが惑星に到着するところから始まります。いきなり惑星スタートじゃないところがわくわく感を増幅させてくれますね。
惑星内には何やら生き物たちが採掘をしている様子。惑星調査が目的というコンセプトなので、ワールド内に点在するキーアイテムを集めるミニゲームも楽しめます。最後には壮大な演出がまっているかも……?
ケモの種族たちに会える! Holyglade Hamlet Yapopuheto
うっそうとした怪しい場所にスポーンし来るワールドを間違えたのかと思いきや、一歩踏み出すとそこはモクリたちが暮らす世界でした。ワールドのどこを行っても、モクリだらけです。
ここではモクリと一緒に釣りも楽しめます!モクリたちと一緒に森の奥へと歩いていきましょう。
砂上の魔法都市を観光 Aquedust Capital Avidaar
砂漠のオアシスでは様々なバザールが開かれており様々なものが売られています。その中には貴重そうなものまで……
夕日が沈んでいるアブラカタブラの方では、映画のアラジンのように空飛ぶじゅうたんで町を上から眺められます。ライティングも相まって美しいのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
深海水族館にいるような世界観 Cocoon Art Aquarium
潜水艦に乗って出発です。やはり乗り物になるとわくわくしますね。乗った先には水族館が広がっています。Vketの一般ワールドだと思えないほどに作り込まれています。
ワールド内はリアルの水族館に来ている気分にすらなるつくりで暑いこの時期涼しい気分になります。最後のほうにはシックなバーもあり普段使いのワールドにしたいくらいでした。
ヒーローとヴィランが戦い続ける The Edge of Hi-Law City
ワールドに到着すると爆発音が聞こえ何事かと思うと、早速目の前でヒーローとヴィランが戦っています。そこでピンチになると突如、ワールドに来ている自分が力に目覚めます。力をどう活用するか考えてほしいと言われます。そんな疑問を浮かべながら展示されているブースを見ることになります。
この世界に降り立ったあなたはヒーロー側につくもよし、ヴィラン側につくもよしもちろん中立の一般市民でもOK。この街はどんなあなたでも受け入れてくれます。
選択肢で結果が変わるので、よくあるいろんなフレンドと行くから何回も来る事になるという方にはちょうどいいかもしれませんね。
新たなる連合国家として復活したマギカ Castello Magica Reborn
2019年の頃とは内装が変わり、舞踏会の開催とあって華やかになっています。
お城の中は行けそうな場所が多く、迷いそうですが光でルートを示してくれるので安心して回ることができます。
最後のエリアでは舞踏会に参加できるギミックもあるのでお気に入りや気になったサンプルアバターで写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
冒険ができる!? Quest VketPlaza -Quest Mode-
これまでのVketでたびたび登場したVket Plazaがボクセル調のワールドになりました。Vketちゃんもボクセル調です。
ここでは各ブースを楽しむほかに、ワールド自体にクエストがちりばめられています。実際にやってみて、クエスト対応ワールドでもここまでできるのかと驚かされました。
長距離移動につかれてきた? Poppin’ Splash
ここはワールドを走り回るのに疲れてきた方にはちょうどいいかもしれません。なんとブースが来てくれるのです。Worldに置いてある水鉄砲を使って、エリアを選択します。選択するとなんて対応したブースが現れるのです。
いままでもこのタイプの展示ワールドはあったのですが、今回は一度展開したブースはチェックが入り、多人数で来てもあえて同期を切って個人でも見られるようになっています。
他のワールドとちがって大型のブースが並ぶ力作ぞろいなので、移動の手間が省けるのはありがたいですね。
スマホ、Webブラウザからも!
イマネジア王都とテクノカインドを訪れることができます。
ここで紹介した一般ワールドは半分にすぎません。
それぞれ2種類のワールドがあり(Poppin’ Splashは3種)各々まったく違った顔を見せてくれます。今回は半月程期間があるのでたくさんワールドがありますがゆっくり回れそうですね。
この記事でVketのワールドへ行きたくなったら、LaunchPadのWorldのタブからVket2023 Summerを選択してみてください。