VRインプロ集団『白紙座』運営『ましろ小劇場』レンタル可能な劇場ワールド公開!ましろ小劇場Presents第1弾公演は演劇ユニットHORIZON草野冴月脚本のVR演劇『明後日は終末』。8月1日より予約開始。

VRアクターのめどうさんが主宰するVRインプロ集団「白紙座」が新たな小劇場ワールド「ましろ劇場」を公開しました。

VRインプロ集団「白紙座」は、バーチャル空間で毎月1回インプロパフォーマンスの定期公演をおこなっているVR演劇団体です。その公演回数は十数回を数えます。VRChatでも長く活動を続けている演劇団体です。

今回「白紙座」はVRで演劇を知りたい、見たい、演じたい、すべての人のための新しい劇場として「ましろ小劇場」を7月20日に公開。公式サイトもリリースしました。

「ましろ小劇場」はVR空間に建てられた小さな劇場。


VRならではの新しい表現を追求する役者を応援し、「観客も役者も演劇の楽しさに”目覚める”」「”目を引く”ような役者を輩出する」ための場所を目指すべく作られたそう。

めどう

バーチャルで演劇をやってみたいという思いから白紙座を立ち上げ、ましろ小劇場で公演を続けてきました。 今までのノウハウを、これからVR演劇を始めたい方のために役立てることができれば幸いです。

演劇をしたいユーザー向けにワールドのレンタルサービスも開始。詳細は公式サイトを確認ください。

ましろ小劇場Presents第1弾公演として、8月30日から9月1日の3日間、VR演劇『明後日は終末』を公演することも発表されました。脚本に静岡県の女流劇団演劇ユニットHORIZONより草野冴月を迎え、演出・主演は「白紙座」主宰のめどうが担当。
8月1日の予約受付開始を前に、メインビジュアルが公開されました。

めどう

「そこに生きている人間を感じられる舞台」を目標に、バーチャルだからと妥協されがちな部分……違和感のある動きや繊細な表情の難しさなどを何とかしようと工夫を凝らしています。ぜひ現地でお確かめください。

より新しく、没入感のあるVR演劇体験を夏の終わりにしてみてはいかがでしょうか。

公演概要

公演名称:VR演劇『明後日は終末』
公演日程:2024年8月30日〜9月1日
2024/08/30(金)20:45開場/21:00開演
2024/08/31(土)14:45開場/15:00開演
2024/08/31(土)20:45開場/21:00開演
2024/09/01(日)20:45開場/21:00開演

料金  :無料
要予約 :8月1日より公式サイトにて予約受付開始

■クレジット
脚本  :草野冴月(演劇ユニットHORIZON)
演出  :めどう
キャスト:めどう、hi7no、黒井ユウリ、ナビィ
スタッフ:U-kki(演出助手)、テラ縁めがね(照明)、萩原ぎんいろ(宣伝美術、衣装監修)、もちはむ、aaway、八柳木のない、アカリホノカ(制作)

■あらすじ
隕石が落ちて地球が滅亡するまで、あと3日。
終末を待たずに飛び降りようとしていた男「千秋」は、空飛ぶ鯨を探す少女「鈴夏」と出会う。何にもなかった男が、何でもないビルの屋上で見つけた、世界の最後の3日間。