【厳選12選】VRChatのホラーワールドを怖さレベル別にご紹介！

VRChatには、個性豊かなワールドがたくさんありますが、中には心臓がバクバクするようなホラーワールドも存在します。ホラー好きならともかく、ちょっと怖いものが苦手な人にとっては、どのワールドを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

「友達を誘ってホラーワールドに挑戦したいけど、どのくらい怖いのか分からない…」
「ホラーワールドって一体どんなものなの？」

そんなあなたのために、怖がりな筆者が実際に様々なホラーワールドを体験し、怖さレベルを「EASY」「NORMAL」「HARD」「MANIACS」の4段階に分類しました。

怖い生き物やゴア表現など、苦手な人がいる項目も詳しく紹介しているので、自分の恐怖心と照らし合わせて、きっとぴったりのワールドを見つけることができます。

筆者独自の基準で、12個のワールドを紹介します。

この記事を読めば、VRChatのホラーワールドがもっと身近に感じられるはず！あなたにぴったりのホラーワールドを見つけて、VR空間でスリル満点の冒険を楽しんでみませんか？

怖さ：EASY

NAZO AKUMA 謎解きホラー ［Horror‚Riddle］

ポップな感じのホラーワールドです。
程よい難易度の謎解きもあるので楽しく探索できます。

家の中は少し暗い程度なので、暗さが苦手な方でも問題なく行動できます。
扉に掛けられたカギを開けてこの家から脱出しましょう！

Horror Jokes world 小枠内館の謎

こわくないという割には雰囲気がもう怖いんですが？
信じて探索してみましょう。

と思ったら、明かりがもう助かるというレベルで煌々とワールドを照らしてくれます。ホラーが苦手な方はもうこれで行ってしまいましょう！

ワールドの雰囲気がホラーなだけで小物や仕掛けはくすっと笑えるものやなごむものばかりで怖がりにはとても助かります。

OCHITEIKU-おちていく-

何の変哲もない部屋ですね。暗くもないし全然怖くないですね。
シンプルな部屋のドアを開けてどんどん落下していきましょう。

降りていくと落ち着ける部屋が完成します。ここでのんびりしてもよさそうですが進んでいきましょう。

時々様子がおかしい階層があります。このワールドは物語性が強いワールドです。そもそもここがどこなのか、なぜこうなったのか進んでいくとわかることでしょう。

このワールドはマルチエンディングです。是非全パターン見てみてください！

NORMAL

Adi Mente

部屋を進むに連れて異変が起きていくワールドです。

異変の原因は何なのか、怪奇現象なのか幻覚なのかなぜ同行者の顔が識別できなくなるのか。
最後まで行くと考えさせられるワールドでした。是非フレンドと行ってみましょう！

帰路異譚 -ある入居者の怪-

住んでいるマンションの様子がどうやらおかしいようです。探索して様子を見てみましょう。

どう見ても安全ではないこのマンションであなたはどんな体験をするのでしょうか。夜間の外出は気を付けてくださいね……。

Mayfly

いきなり山中に放置された病室のベッドの足元からスタートです。
不穏な気配しかしないですが進んでみましょう。

着いた先は古い洋館、探検してみましょう。何やら仰々しい部屋を見つけました。

奥の方によく見ると目をそらすなという旨の警告が貼られています。何が起きるのか是非見に行ってみてください。

HARD

lonely-stay with me-

PS3のゲームのようなスタート画面から始まります。案外怖くないのかも？淡い期待をしつつ開始していきましょう。

あれ？ただただ狐雪ちゃんがかわいいだけ……？

どうなんでしょうね。これがほんとか噓かは是非見に行ってみてもらえると。あなたが携帯を届けてくれるのを狐雪ちゃんは待っていますよ。いつまでも。

エンディングは3パターンあります。是非探してみてください。

P․R․O․超常現象研究機構［FILE02˸縁断鋏］

「P․R․O․超常現象研究機構　FILE」シリーズの1つ、［FILE02˸縁断鋏］の紹介です。
超常現象を起こすといわれている縁断鋏の調査、回収、行方不明者の痕跡調査、救出が目的です。

何でここにこんなものがという感じのものもありますが、電子ジャーに敵を封じ込めるアニメとかありましたよね。懐かしいですね。

全体を通して、廃村を探索しているようで明るかったらわくわくしながら探索するのですが、暗いのでかなり怖いです。

なお、エンディングは複数あります。そんなパターンが！？というのも含まれているので探してみてください！

Backspace 2

荒れ果てた小さな島で目を覚まします。前作のクリア地点ですね。気になる方は前作の「Backspace」からやってもいいですね。

「マインドベンド」によって施設に拉致されたあなたは、「バックスペース」と共に彼の支配から脱出することになります。「マインドベンド」はあなたに様々な恐怖を体験させてきます。それに耐えながら、無事に脱出することはできるのでしょうか？

このワールドでは結構リアルなクモと激しく動くジェットコースターがあるので本当に無理な方は気を付けましょう。

maniacs

ピ虐研究所 Pi˸G RESEARCH Lab -PIGYAKU HORROR-

なめてかかると痛い目を見るワールド第1位だと思っています。企画もののホラーワールドなんて万人が楽しめるようにやさしい難易度でしょと思って入ったら最後、即Uターンしかねない仕上がりになっています。

最後の良心として、ジャンプスケアに関してはこのお守りを付けていくと完全無効化することができます。

内部はとにかくおどろおどろしく進むのすらためらわれるのですが、一部は車いすに座って自動で進むライド形式なのでありがたいような、逃げようがなくてつらいのか……。

懐中電灯も用意されているのですが、すぐ破壊され暗闇の中を進むことになります。どうぞ足元に気を付けてお進みください。

F․E․A․R․S

様々なシチュエーションでの恐怖に対する耐久試験が行われ、最終的にあなたがどんなタイプか診断結果が出てきます。頑張ってクリアしてみましょう。

ストーリー性がない分、何をされるかもさっぱり読めない部分も含めかなり恐怖を感じます。人によっては余裕な部分や絶対に無理な部分などいろいろ分かれると思います。このワールドは複数人できても、試験部分は分断されて一人でやりざるを得ないので実質1人でクリアしなければなりません。頑張ってください！

Sad Amelia

とんでもなく怖いことで有名なワールドです。行ったことがなくても名前を聞いたことがあるかもしれませんね。一人の少女の世界を体験するワールドのようです。

とにかく暗く視界も悪く、ジャンプスケアも多いので休める暇がありません。進むにつれてもはやあらかじめ見えている怖いマネキンを見るとホッとするレベルで、すべてが怖くなっていきます。狭く暗い、どこまで続くのかわからない通路、あなたは抜けることができるでしょうか？気を付けて帰ってきてくださいね、帰ってこられるのであれば。

叫び声の裏側にある、作者の想いを探る旅

おつかれさまでした。

ここまで12個のワールドを紹介してきました。紹介したワールドはストーリー性や楽しいワールドだったり、ぜひ行ってみてほしいワールドです。

ホラーワールドにこれだけ行って苦手なわけないだろうといわれるかもですが、フレンドと行ったり、ディスコードで誰かに見てもらいながらなんとか行けている状態です。クリアするころには叫びすぎて喉がつぶれることもあるくらいです。

そんなにまでしてなぜ行くのかというと、やはりそのワールドには作者のやってみたいこと、伝えたいことが詰まっているからです。食わず嫌いできれいな感情を拾えないのはもったいないと思って叫びながら楽しませてもらっています。

苦手で行ったことない方も低難易度から行ってみてはいかがでしょうか？様々な恐怖がきっと貴方の来訪を待っていますよ。