メタバースネイティブによる団体「NPO法人バーチャルライツ」が次期役員・アドバイザーの公募を開始

8月8日、NPO法人バーチャルライツは次期役員・アドバイザーの公募を開始しました。

バーチャルライツは、⽇本最⼤のメタバースアドボカシー団体であり、VR⽂化とユーザー・クリエータの権利擁護と⽂化発信を主な⽬的としています。これまでに議員や有識者を招いたVR⽂化カンファレンスや勉強会、⽂化発信イベントの開催、政策研究事業、官公庁・国会議員連盟への政策提⾔などを実施しています。

今回の公募では理事アドバイザーの2つが行われ、共に若干名の募集となっています。報酬は、定款に基づき実費は除いて無報酬となっています。応募はこちらから行えます。

理事は経営計画、政府対応、部門統括、渉外業務、政策推進等に係る業務執行および監督を行います。アドバイザーは、各種事業に対する助言を行います。またアドバイザーは、本名の公開なく就任できます。ただし、バーチャルライツへの本名、住所提出は必要です。

応募にあたっての条件は以下の通りになっています。

【必須要件(全て)】

・ブロックチェーンやNFTといった事項に関し、当法人と基本的な価値観を共有していること

・欠格条項に該当せず、理事に応募する場合は実名を届け出ることが可能な方

・当法人の理念に賛同されている方

・18歳未満の場合は親権者の同意を得られる方

・ロビー活動に抵抗の無い方

【歓迎(いずれか1つでも)】

・ソーシャルVRコンテンツ体験時間が200時間以上の方

・学士号または高度専門士以上の学位・称号取得者(見込者含む)の方

・利益相反が発生し得ない方

【優先任命要素(いずれか1つでも)】

・ソーシャルVRコンテンツにおける主催経験を有する方

・ソーシャルVRに関連する企業での実務経験または役員経験を有する方

・公共政策、政治、技術経営に関連する学位を有する方。修士号以上の学位を有する方(見込者含む)

・大学、教育機関での実務経験を有する方(研究員、RA等含む)

・国外団体との渉外業務を行うことのできる外国語能力を有する方(英語または韓国語)

・政府機関、政党、シンクタンク、公益団体、関連する業界団体のいずれかにおける実務経験を有する方

【求められるスキルの例(いずれか1つ以上)】

・法人内チャットツールでの素早い返信・決裁スキル

・優れたコラボレーションスキル、政治力、分析力、業務処理能力

・技術、文化、規制に関連する複雑な問題に際して的確な意思決定を行い、迅速に対処できるスキル

・通常では閲覧することのできない公共政策に係る情報を適切に活用できるスキル

・キャンセルカルチャーに屈しない精神スキル

●参考ページ
プレスリリース
NPO法人バーチャルライツ公式サイト
NPO法人バーチャルライツ公式Twitter