【PR】日々のVRChat生活を”合法チート”でハックする。「VRC合法チート研究会」オススメのギミック紹介

ワールド探索、アバター改変、友達との交流、VR睡眠……VRChat楽しみ方は無限大ですよね。でも、その中で「もっとこうだったらいいのに………」って思ったことはありませんか?

例えばフルトラッキングのような機材やワールドのギミックを使わずとも寝られるように!

アバターの首をすげ替えて、頭と身体を別のアバターにして組み合わせられるように!

アバター改変で使っているアバターや衣装の一部分をもっとカスタマイズできるように!

これらはショップ「VRC合法チート研究会」が販売しているギミックです。「合法チート」と聞くとドキドキするかもしれませんが、機能そのものはちゃんと使えます。

今回は、VRChat初心者さんでも簡単に使える、オススメのギミックを厳選してご紹介します。

ギミックの導入はとってもシンプル。アバターを選んで、セットアップボタンをワンクリックするだけ!難しい設定は自動でやってくれるので、Unityの操作を苦手な方でも安心です。もちろん、自分で細かく調整したり、カスタマイズすることも可能。

さあ、VRChatライフを”合法チート”でハックして、もっと楽しめるようにしましょう!

オススメのギミックを紹介!

オススメのギミックを紹介する前に、導入方法の共通部分について触れます。

VRC合法チート研究会から販売されているギミックは、基本的にUnity画面上部のメニューバーにある「VGC」タブから操作します。

このタブを開くと、インポートしたVRC合法チート研究会製のギミックが列挙されています。その中から使いたいものをクリックすることで、セットアップ用の画面やギミックの画面が表示される流れです。これから紹介するギミックの導入は、「VGC」のタブから開いた後の説明です。

3点トラッキングでもVR睡眠したい!【VRC睡眠システム】

VRChatの過ごし方としてよく挙げられるVR睡眠。でも、3点トラッキングの環境やデスクトップの状態ではちゃんとアバターを寝かせることができない……

そんなあなたにぴったりなのが「VRC睡眠システム」。導入すると、横になるモーションがアバターに追加され簡単に寝られるようになります。

価格は300円です。

導入は、初めての場合は適用するアバターを設定枠にドラッグ&ドロップした後、「睡眠システムをBaseLayerに適用」のボタンを1回押すだけ。30秒もかからずに導入が完了です。

他のギミックを使う予定がある場合や、すでに別のBaseLayerがある場合は下の「睡眠システムをBaseLayerに追加」のボタンを使いましょう。

このギミックをアバターに導入すると、リングメニューに「睡眠システム」の項目が追加されます。

「睡眠システム」を開くと、ポーズを選択できるボタン、高さ調整用のメニュー、足固定切り替えボタンが表示されます。

では寝てみましょう。筆者は寝る時は仰向け派なので「仰向け」ボタンを選択。

寝ている時の視界はこんな感じです。目線もしっかり仰向けで寝ているような視点になります。

実際操作しているアバターの高さによらずに選択したモーションが再生されるため、高さ調整の機能もついています。自分が快適と思える位置に調整して、良い睡眠を送りましょう。

また、座りモーションも付属しているためデスクトップで作業している時の座りポーズにも使えそうですね。

頭を変えてアバターを組み合わせよう【VRC首すげ替えツール】

アバター改変を楽しんでいる人の中には、アバターの身体の一部を組み合わせる人がいます。頭と身体を別のアバターにすることで、身体のアバターに対応した衣装を着せられるほかアバターの身体のスタイルを模索できます。

とはいえ、2つのアバターを組み合わせるのは手間。そこで紹介したいのが「VRC首すげ替えツール」です。

「VRC首すげ替えツール」では、対応しているアバター同士で頭と身体を組み合わせることができます。対応アバターは30種類以上、その総パターンは500を超えます。

価格は800円です。

メニューは以下の画像の通り。

注意点として、身体にしたいアバターと、頭にしたいアバターを同じプロジェクト内にインポートすることを忘れないようにしましょう。今回はチセちゃんを頭に、しなのちゃんを身体にします。

操作自体は非常に簡単で、身体にしたいアバターと頭にしたいアバターをそれぞれ選択し、「首すげ替えアバターを生成」ボタンを押せばすぐにその組み合わせのアバターをつくってくれます。見てください、この速度を。まさに爆速。

首すげ替えを行った後、気になる箇所がある場合は調整をしましょう。テクスチャの差異がある場合は、「VRC首すげ替えツール」のコラボ先であるネコノテアートワークスのBOOTHで販売されている「例のテクスチャ」シリーズを使用するのをお勧めします。

ちなみに、VRC合法チート研究会で販売されているチセちゃんには通常のテクスチャの他に「例のテクスチャ」も同梱されているので非常に便利ですよ。満足できればアップロードして完了です。おしゃれの幅が広がりますね。

アバター改変でもう少し伸ばしたい・大きくしたい!【VRCブレンドシェイプ限界突破・合成ツール】

アバターの表情や髪型の細かい個性を出すため、改変ではよくブレンドシェイプと呼ばれるものを操作します。繰り返す調整の中で、こう思うこともあるでしょう。

「ここの調整もう少し大きくしたい!!」「前髪の形、逆に小さくできればいいなぁ」その願いを叶えます。

「VRCブレンドシェイプ限界突破・合成ツール」を導入して設定すると以下のような調整が可能に!

この「VRCブレンドシェイプ限界突破・合成ツール」はその名の通り、各ブレンドシェイプの限界を超えたり、逆にマイナス方向への調整を可能にしたり、ブレンドシェイプとブレンドシェイプを合成して新しいブレンドシェイプを作り出したりすることが可能になるツールです。

アバター改変の細かい調整に効くものなので、アバター改変をやり込んでいる人にとっては重要性が分かるのでは?

価格は800円です。

ツールの画面は以下の通り。

ツール上部に限界を超えたいメッシュ(今回の場合だとHierarchyから髪のモデルを選択)を選択してキャプチャ開始を押すと、現在そのメッシュに設定されているブレンドシェイプが一覧表示されます。

この中で使用したいブレンドシェイプのスライダーを操作してどれくらいの量を変化させたいか設定していきます。スライダーは-3から3までの範囲で操作でき、1でちょうどもとのブレンドシェイプの100に相当します。つまり一度に3倍くらい限界を超えられるわけです。

今回は画像のような後ろ髪の長さ2倍程度の「VeryLong」ブレンドシェイプを作ってみます。

「新規ブレンドシェイプの生成開始」ボタンを押せば、新しいブレンドシェイプが作られます。なお、この時点で2つ以上のブレンドシェイプを操作している場合は、2つの変化を合成させたブレンドシェイプが1つ作成されます。

できました。すごい長い後ろ髪のブレンドシェイプです。あくまでも独自で実装するものになるため、意図していないものになる可能性は留意してください。

ワールドを高速移動・多段ジャンプ【VRCグライダー&ダッシュシステム】

ワールドの移動が大変な場面が、ワールドを巡っているときにあるでしょう。そんなときは「VRCグライダー&ダッシュシステム」で高速移動&多段ジャンプ!

想定していない挙動がワールドに起きる可能性はありますが、長い距離を移動する際に持っていると便利です。価格は300円です。

導入は、専用の画面を開きアバターを選択、「セットアップ」で完了です。

アバターにギミックを適用するとリングメニューに「VRCグライダー&ダッシュシステム」のメニューが追加されます。

メニューの中には多段ジャンプ(コライダージャンプ)とコライダーダッシュの切り替えを行うスイッチと各種調整用スライダーが含まれています。

ジャンプとダッシュは両立することが出来ず、片方を有効化するともう片方が無効になります。

まずはジャンプとグライダーの動きを見てみましょう。

コライダージャンプを有効化すると多段ジャンプができるようになり、落下もゆっくりとした動きをするようになります。

この状態で右手をFistにするとゆっくりとした滑空が始まります。GlideSpeedを操作すれば滑空速度が、GlideHeightを操作すれば滑空の勾配を操作できます。

次にダッシュ機能です。ジャンプ時に右手をFistにしている場合、前方に強い加速度を得て長距離移動を行えるように。

ジャンプ時の速度はDashSpeedを変更することで変えることができ、大きな値にすることでより遠くへ飛べます。低速にした時は飛距離が落ちますが、その分制御しやすくなります。

未だ見たことのない景色を求めて。【VRCワープシステム】

ワールドを探索していると出てくる問題、後から来た人の合流をどのように行うか。そこで紹介したいのが「VRCワープシステム」です。

ギミックの都合上ワープポイントを出す人はワープができないため、全員移動をするためには複数人の導入が必要です。ですが、大勢でわいわいワールドを探索する際にオススメのギミックとなっています。

ワールド側に合流できるシステムがある場合でも、操作が不慣れな人の場合だとこちらのギミックのほうが便利かもしれません。

価格は800円です。

導入はアバターを選択して「セットアップ」を押すだけ。

追加される「ワープシステム」のメニューは下記の画像の通り。

ポインタ表示、距離設定ではワープポイントを出現させる場所を指定するポインタを表示します。こちらは手に追従するため指示棒のように動かすことが可能です。

距離倍率を変更するとより遠くへポインタを表示させることができるようになりますが、その分繊細な操作が要求されるので自分に合った倍率を選択しましょう。

次に各ワープポイントのスイッチです。トグルスイッチをONにした時にポインタがある位置へ対応するワープポイントを出現させます。

ワープポイントは赤と青の2種類があり、相互に行き来できます。

デスクトップでも腕を動かしたい!【VRC Hands Moving System】

コミュニケーションの一要素とも言えるジェスチャー。VRChatではコントローラーを使って腕や手を使ったジェスチャーをするでしょう。だけども、デスクトップからVRChatで遊んでいる人は基本的に手は動かせません。

そんなあなたにオススメのギミックが「VRC Hands Moving System」です。ギミックをアバターに導入すれば、デスクトップ上でも腕が動かせるようになります。

価格はなんと無料。

導入はシンプルでアバターを選択した後、「セットアップ」を押すだけ。

追加されるメニューは以下の画像の通り。RightHandは右手を、LeftHandは左手をそれぞれ動かすことができ、「腕をのばす」「撫でる」「正面に手を出す」の3種類の動きをデスクトップで行えます。

VRC合法チート研究会では今回紹介したギミック以外にも便利な”合法チート”やアバターに衣装などを展開しています。何気ない日常を便利にハックして、より一層快適なVRChat生活を楽しみましょう。