6月4日、VRChatにとあるワールドが誕生しました。その名も「ファンタズモール」。制作者は、VRChatを楽しんでいるユーザーであれば一度は聞いたことのあるだろうクリエイターのVR蕎麦屋タナベさん(以下、タナベさん)です。
タナベさんといえば、カオスで楽しいワールドを作ることで有名なVRChatのワールドクリエイター。日産自動車やモスバーガーなどの本格的な企業製作ワールドを手掛けているほか、出演者をお米になぞらえてフライパンで炒る配信企画「チャーハンVR」や、ユーザーから募集した様々な出展物をカオスに配置し、一世を風靡した「ファンタズムセブン」など、奇想天外なワールドを作るトンデモクリエイターとしても知られています。
今回の「ファンタズモール」は、そんな「VR万物のファンタズム」の流れを汲む、ごちゃまぜでカオス、何があるかわからないけどでも楽しい、ショッピングモール型の展示ワールドです。
ポスターから販売品のコンテンツ、ネタに至るまで、とにかくいろんなものを一般のユーザーさんから公募して展示物を置いてあります。一体中がどんな状態になっているのか、気になってしょうがない筆者は、公開されてすぐ突撃取材にいってまいりました!
突然の埼玉推しにビビる
早速到着するないなや、ものすごいカオスな雰囲気がすでに……。
この強烈な埼玉推しはなんなんでしょうか。どことなくドン・キホーテっぽさを感じます。
店舗内に入る前からすでに嫌な予感しかしません。
モールの駐車場には注意書きとともに現れた煙吐いてる車、どこかで見たことあるような宣伝カー、ロボットに石碑に飛行機と、ファンタズムの嵐がこれでもかと襲ってきます。中に入る前から情報量が多すぎる気がするんですが!?
まだまだ中はこんなもんじゃないぞ!!といった威嚇めいたものを感じますが、覚悟を決めて中に入ってみます。
ぱっと見、普通?のショッピングモールな感じですが……。
エスカレータに乗って上がったら、何故か1階に降りていたり、物理的に飛ばされたりとすでにびっくり箱のようになっています……これ命いくつあっても足りない気がしてきました……。
店内で水炊きが煮えていたり、またまたロボットがいたり、車や手榴弾があったりと、わかってはいましたがカオスすぎて感想がなかなか難しく、でもとにかく楽しくて飽きを感じさせません。
どこかで見たことのある人が
うろうろと探索をして歩いていると、どこかで見たような人たちの姿が目に映ります。
リーチャ水???奇跡の水??ファンタズムボタンとか言う怪しいボタンを押すと、緑の水が吹き出してきましたが大丈夫なんでしょうかこのモール。
リーチャ隊長「フリー素材です」
本屋さんっぽいお店にいくとリーチャ隊長の漫画が展示してあって読めたりして楽しいです。でもレジに居るこの人、……誰?
ファンタズムのオーナーらしい。だからいっぱいいるんですね!
タナベさん「フリー素材です」
そしてこのモール作った人の殺人現場があるんですけど何があったんですかね……??
この姿勢は、キャリブレーション中だったんでしょうか。よくわからないので見ないふりをして次にいきましょう。
こちらは映画館です。VRChatの洋画系RPイベント「ホテル・カデシュ」さんが制作された動画などを見ることができます。ここでお友達と動画作品を見ながらのんびりするのもいいですね。
さて、疲れたのでカフェにいきましょう。もちろんここはショッピングモールですから、フードコートだってカフェだってあります。
すいませーん、コーヒーひとつ下さい!
……またしてもどこかで見たような、見ないような人がまたお店番をやっています。
怪しい組織の人っぽかったのでびっくりしてしまいました。
何となく緊張してしまうので、フードコートの方に行ってみましょう。
こちらではメタカル最前線で以前ご紹介した、へのごはんさんの食べ物ギミックが展示されています。確かにこれだけ種類が豊富ならフードコートにぴったりだと思います。ナイスアイディアですね!
いやー本当にすごかったです。大人が本気でおふざけしながら楽しく作ったびっくり箱みたいなワールドでした。
これもまだほんの一部、ご紹介できたくらいで、まだまだたくさんのコンテンツがあり、その多さには驚きを隠せません。
ぜひご自身でどんなものがあるのか確かめに、「ファンタズモール」に遊びに行ってみてください!爆笑必至ですよ!
●参考リンク
・VR蕎麦屋タナベ(Twitter)