JTは6月17日よりVRChatにてワールド「JT Tobacco Farm」を公開しました。Quest対応もされています。
「JT Tobacco Farm」では、日本のたばこ産業ににおいて持続可能性を探る取り組みを展示物として紹介。また、日本家屋も建てられています。家の中にはQVPenや動画プレイヤーが用意されており、ユーザーがくつろげるの作りをされています。
制作は、メタフェスなどで知られている株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングが担当しました。
早速、ワールドの中を見ていきましょう。
タバコの持続可能性を探る取り組みとは
ワールドは日本の葉たばこ農場を再現したもので、農場が辺り一面に広がっています。虫の鳴き声やワールド内のBGMも相まってどこかのどかな雰囲気を感じさせます。
ワールド内に置いてあるビックリマークが書いてある箱に触れると、パネルが出現。それぞれ日本のたばこ産業がいかにして持続可能性を模索しているのかを伝えている内容となります。パネルの中にはQRコードが描かれており、スクリーンショットした写真で読み取ると、JTのサイトに飛びます。パネルについて書かれている内容をより深く知ることができるので、興味のある分野があれば読み込んでみてはいかがでしょうか。
忠実に再現された日本家屋
ワールド内には葉たばこ農場以外にも日本家屋があります。光の差し込み具合が、リアルに見えますね。
部屋の奥へと進むと懐かしの形をした扇風機やラジカセが置いてあります。その中にはテレビも置いてあり、動画プレイヤーとして活用することも可能です。畳の上で友達とくつろいでみるのも悪くないでしょう。ときどき窓から風鈴の音がして、本当に日本家屋へ来たのか錯覚します。
別ワールドの「JT Tobacco Farm Night」へ行くと、夜で過ごせます。昼間とは違った雰囲気、ワールドBGMとなっているので、お好みで。部屋も暗くなり、夜のBGMはピアノがメインとなるので、より落ち着きたい人はオススメです。
ワールドは通年公開されるとのこと。ぜひとも「JT Tobacco Farm」で、たばこ産業を学びつつ、どこか懐かしさを覚える日本家屋でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
●参考リンク
JT