VRChatのイベント「私立VRC学園」は8月8日から10日まで毎日22時より、16期講師として授業を行いたい方へ向けた説明会を開催します。講師として参加するためには説明会の参加が必須です。
私立VRC学園とは
私立VRC学園は、1クラス15人程度で2週間の学園生活を通じて交流していくイベントです。少人数で構成されたクラスの中で友達を作ったり、VRChatの知見をもつ講師の授業を通じて自身の可能性を広げたりできます。
「教える」をより気軽に
今回募集される講師は、「教える」をより気軽にすることを目的にしています。それまでのVRChatでの経験をもとに、VRChatに関する文化などを主なテーマとして、45分前後を目安に授業をします。
授業は、教室でスライドを用いるスタイルから、校外学習として外部ワールドを用いた実地での授業を行うなどのさまざまな形式に対応しています。
「教える」ことを気軽にするために、授業経験者からのアドバイスがもらえるなどのフォローする仕組みを用意。今期からは講師参加者同士の交流できる場として作業インスタンスを用意するとのことです。
自分の想いや活動をより多くの人に伝える
私立VRC学園は、生徒や講師とは金銭の授受を行わず、生徒会役員によるボランティアで運営されています。
そのため、講師として参加する人の中には、「過去に自分がそうしてもらったように、VRChatを始めたばかりの人にさまざまなことを知ってもらいたい」や「すでにある程度の規模のコミュニティやイベントを運営しており、それについてより多くの人に印象付けるための手段として私立VRC学園授業を利用したい」が多いとのこと。
自分の想いや活動を、期を通じて合計40人~50人ほどに届けられます。なお、 授業の主目的はユーザーに対してVRChatの文化や技術などについて知ってもらう点であり、コミュニティやイベントの宣伝ではないことに注意してください。
ただし、文化や技術を伝えたうえで若干の宣伝を加える程度であれば問題ありません。
講師として参加するためには
講師として参加するためには、8月8日から10日まで実施する講師向け説明会への参加が必須となります。説明会は期間中毎日22時から開催しており、予め VRC_HighSchool”へフレンド申請頂いたうえで開催日時にJoinすることで参加可能です。
具体的な授業内容の例や、応募に際しての注意事項などは説明会にて紹介します。これまで教える場に立ったことがない方でもご応募いただけますので、まずは一度説明会に参加してみてはいかがでしょうか。