A-Literary Works. によるVR演劇『言葉売りの少女』が11月28日、30日に公演

創作集団「A-Literary Works.」は、11月28日、30日に初となるVR演劇『言葉売りの少女』を公演します。会場は、VRChatのワールド「シアターバルタザール」で行われ、演劇祭「メタシアター演劇祭2024」の一環として公演が行われます。

11月28にゲネプロ公演、30日に本番公演が開催。両日21時45分より開場、22時から23時に上映されます。また、両日にはYouTubeによる配信も実施されるとのことです。

「A-Literary Works.」の代表である沈黙静寂さんの小説を原作に、演出のyamagooさんによる表現が加わる舞台となるとのこと。舞台美術・装置にはツールCatsUdonが使われるとのこと。

あらすじ

「『親指』は要りませんか?」都会から離れた小さな村に暮らす少女・アンナは、ある日の出来事を境に村の全住人が言語能力を失ったことに気付く。少女は貧乏生活から脱け出す為、「ことば屋」を創業し様々な手法を通して大金を得るが、やがてそれがエスカレートし……ことばの引力と魔力を描く、分類不能のビジネスアレゴリー、それが「言葉売りの少女」。

開催情報

◆公演日:【ゲネプロ公演】2024年11月28日(木)・【本番公演】11月30日(土)
21:45:開場 / 22:00-22:30:上演時間
◆Youtube配信
【VR演劇】言葉売りの少女 (ゲネプロ公演)
【VR演劇】言葉売りの少女 (本番公演)

制作チーム

原作/脚本:沈黙静寂 美術:賽ノ目ヤブ子 演出:yamagoo 制作:イヌカンフー
音響:ぐぅ先 舞台:ながそで・安食ねる・熊野瀝青 受付案内:リジン 協力:リサス
◇キャスト
黒井有利:主人公・アンナ役 key-chan:黒子・少年役 改札口西口:黒子・男性役
◇協賛
一般社団法人メタシアター