Rec Roomで話題!西部劇風PvPゲーム「SHOWDOWN」で遊んでみた

主に欧米圏を中心に月間ユーザー300万人を超えるなど人気を集めるソーシャルVR「Rec Room」。8月19日、そんな「Rec Room」より公式のパーティーゲーム「SHOWDOWN」がリリースされました。

メタカル最前線では、Rec Roomの日本人コミュニティ、「Rec Room Japan」のみなさんとともに遊び、どのようなゲームか体験してきました。今回は、その様子とともに「SHOWDOWN」の面白さをレポートしていきます!

「SHOWDOWN」って、どんなゲーム?

SHOWDOWNとは、西部開拓時代をモチーフとしたPvPのシューティングゲームです。ルールは非常にシンプルで、3人1組でチームを組み、相手チームの1人を倒すと、1ポイントとなり、25ポイント先取した方が勝利となります。また、倒されてもすぐに復帰できるのも特徴です。ちなみに、SHOWDOWNを直訳すると、「対決」です。

Rec Roomならではの世界観垣間見える こだわりのステージ!

ステージは、西部開拓時代をモチーフにして作られています。ステージが狭く移動する必要がそこまでありません。また、高低差があり、立体的に立ち回れる点も特徴のひとつです。

特に注目してもらいたいポイントは、オブジェクトのデザインです。「Rec Room」のワールドやオブジェクトデザインは、1987年頃のオールドスタイルな学園祭テイストで作られているものが多く、写真の動物のオブジェクトも、張子の板に動物が描かれています。

また、牢屋と金庫が地下で繋がっていたり、Rec Roomには他のゲームと共通している世界観の設定がいくつかありますので、ゲームをしながら、ステージの隅々まで見てみるのも、おすすめの楽しみ方です。

あなたはどれで遊ぶ?登場する武器は3種類!

ゲームで登場する武器は、全部で3種類あります。

最初に紹介するのが、「CORK SPINNER」。ゲームが始まったときに必ず装備している武器で、セミオートのハンドガンです。初期装備と侮るなかれ。単発撃ちですがブレがなく、エイム次第では、遠くからHITさせることができる、玄人向けの武器です。

続いて紹介するのが、「COLK REPEATER」フルオートのアサルトライフルです。「COLK SPINNER」と比較すると、連射性に優れており、非常に当てやすく、初心者にオススメの武器です。

最後に紹介するのが、ショットガンの「COLK BLASTER」です。発射時に、弾が拡散されるので、接近戦で威力を発揮します。

どの武器にも共通していることは、全てコルク銃というおもちゃの銃で、誰でも親しみやすいデザインになっていることです。

いざ、SHOWDOWN!

ゲームがスタートすると、すぐに撃ち合いが始まります。撃たれてもすぐに復帰できるので、ゲームが終わるまで待機してしていることはありません。シューティングゲームに慣れていないユーザーでも、楽しめるゲームだと感じました。一緒にプレイしたユーザーからは、「サクサク撃てて楽しい!」と言った意見や、「展開が早くて退屈しない」と言う意見がありました。

この記事を読んで、SHOWDOWNに興味を持った方は、ぜひ一度、Rec Roomで遊んでみてはいかがでしょうか。

また、Rec Room Japanでは、毎週日曜日の21時から、みんなで集まり、ゲームで遊んで交流しています。「Rec Room」の詳細に関しては、以前メタカル最前線でもツアーガイドのレポート記事を公開しているため、ぜひチェックしてみてください。


●参考リンク
Rec Room公式サイト
Rec Room公式Twitter