ディスクロニアなど展開のMyDearest社、ソーシャルVR文化の取材発信も視野に入れた「VRコミュニケーター」を新設

株式会社MyDearestは12月8日、同社の新たな取り組みとしてソーシャルVRユーザーとのコミュニケーション促進や新たな仲間との出会いの機会創出、広報活動等を目的とした社内有志メンバーによるポジション「VRコミュニケーター」を新設。BUSSANをはじめ、6名のメンバーを発表しました。

MyDearestといえば、VRで本格的なアドベンチャーゲームを展開するスタートアップ企業で、これまでも「東京クロノス」「ALTDEUS: Beyond Chronos」「DYSCHRONIA: Chronos Alternate」などの作品をリリースしてきました。

今回新設した「VRコミュニケーター」とは、ソーシャルVRの中と外の相互理解を深める事を目的としたポジションです。「VRゲームを開発してる企業だからソーシャルVRを活用した活動を行っていきたい」という想いから、「VRChat」をはじめるソーシャルVRユーザーへのアプローチとして「ソーシャルVRユーザーについて知ること」「ソーシャルVRユーザーにMyDearestを知ってもらうこと」の2つの活動を行っていきたいとしています。

具体的には、ソーシャルVRで行われている企業イベントやユーザーイベントへ参加し、取材を行い、目に見える形で文章、画像、必要なら動画も用いてコンテンツ化していくことや、ソーシャルVR上での自社イベント開催などを視野に入れているとのこと。現在、お問い合わせフォームにて、取り上げてほしい話題やイベント、活動の取材先を募集しています。

まだ聞き馴染みのない「VRコミュニケーター」というポジション。今後MyDearestからどのような活動が展開されていくのか楽しみです。

VRコミュニケーターのメンバー

●BUSSAN
Twitter:BUSSAN_8888
VRCID:BUSSAN

●YAMASAN
Twitter:KY_creator
VRCID:YamanakaSan

●Iteza
Twitter:Iteza_JPSF
VRCID:Iteza_

●VRMAN
Twitter:vrman2022
VRCID:vrman2022

●K
VRCID:K345

●Alberto Moreno
Twitter:Ahodono
VRCID:Zherta

※メンバーのソーシャルアカウントについては、それぞれの個人の活動を兼ねたものであり、発信内容は個人の見解に基づくものである事をご了承ください。

●参考リンク
プレスリリース
MyDearest公式サイト

ABOUT US
アシュトン「メタカル最前線」初代編集長
2021年3月より「VRChat」はじめソーシャルVR/メタバースの魅力を発信するメタバースライターとして活動。週100時間以上仮想空間で生活する「メタバース住人」として、AbemaTV「ABEMA PRIME」、関西テレビ「報道ランナー」、TBS「サンデー・ジャポン」ほか多くのメディア取材を受ける。2022年4月に「メタカル最前線」を創刊。