年越しメタバース2022オフィシャルレポート ニード&アシュトンが「執事&メイド喫茶”Yggdrasill”」を配信レポ

メタカル最前線は、2022年12月31日〜翌2023年1月3日の4日間にかけて、年末年始バラエティ企画「年越しメタバース2022」を開催しました。

1月2日には「今年くる!? 店舗イベントウォッチング」として店舗イベントに精通しているイベントライターのニードさんを招いて「執事&メイド喫茶”Yggdrasill”」にメタカル最前線代表のアシュトンと一緒に行ってきました。

本記事では2人が店舗で楽しんでいる様子を公式レポート。店舗系のイベントの楽しみ方を入場から行っているので、店舗系イベントに普段行かない人も雰囲気が分かる内容で気になる方は要チェックです。

執事&メイド喫茶”Yggdrasill”とは

今回訪問した「執事&メイド喫茶”Yggdrasill”」は、ファンタジーな世界観をベースにしたイザヴェル帝国が舞台となっています。訪れる人たちは貴族としてご主人様と呼ばれ、出迎えるキャストはメイドや執事となっています。

ワールドに入ったら整理券をもらい、整理券の順番でキャストを指名し、お茶会をする流れです。指名できるキャストは、イザヴェル帝国周辺の国からいろんな事情でやってきた人で構成されています。

庭園で指名したキャストとのお茶会

1年前は毎週通っていたニードさんが指名したのはナナカさん。受付を済ませたら奥のドアからキャストが待つ庭園に入っていきます。

庭園には指名したキャストであるメイドのナナカさんと配信当日が初出勤となった新人のエトワール=ヴェルソーさん(以下、エトワール)が出迎えてくれました。出迎えをした後は、お茶会の用意されたテーブルへ向かうことになります。

テーブルには4種類の紅茶があり、中央にはミニケーキなどがあるケーキスタンドが用意され、ナナカさんがそれぞれの紹介をしていきました。

テーブルに置かれている4種類の紅茶はレモンティー、ハーブティー、カモミールティー、アップルティーとのことです。ハーブティーは妖精さんのいたずらでミルクが入っているといった話を交える場面もありました。

中央にあるケーキスタンドでは段ごとに用意されている食べ物が異なり、1番上はミニケーキ、マカロン。中にはスコーンとビスケット、下段にはサンドイッチとなっています。ニードさんはハーブティー、アシュトンさんはアップルティーを選んでお茶会がはじまりました。

イザヴェル帝国とエトワールさんについて聞いてみた

お茶会では、ナナカさんとエトワールさんにイザヴェル帝国や自身のお話を聞いてみる流れに。

イザヴェル帝国の周りには、火の国、水の国、風の国、雷の国、進入禁止の影の国があり、ナナカさんは水の国、エトワールさんは雷の国から来ているとのこと。

周辺の国の話を聞いた後はエトワールさんのこれまでについて聞くことにしました。雷の国は危険な地域だが、エトワールさんは雷に耐性がある体質だったので幼い頃から1人で修行をしていたとのこと。人前に出ることはなかったけども、樹の国のルルさんをきっかけにYggdrasillの面接を受けて採用されたという経緯だそうです。

皇后様が登場!?

庭園には2階があるということで、2階に行く流れになりました。普段は2階では訪れた人たちが離席するときに使うスペースですが、今回の来店では玉座がありました。特別に出してもらった玉座を見ていると、イザヴェル帝国の皇后様が現れ、玉座で記念撮影をすることに。

ここでイベント終わりに鳴る鐘の音が聞こえ、再び1階で参加者とキャストの集合写真を撮ることになります。その後、好きなキャストによるお見送りをしてもらって終わりとなりました。

執事&メイド喫茶”Yggdrasill”は3月に2周年を迎え、合わせてワールドも完全リニューアルします。リニューアル前に1度訪れるのも、リニューアル後に新しいワールドで訪れるのもいいでしょう。

●参考リンク
年越しメタバース公式Twitter
ニード(Twitter)
執事&メイド喫茶”Yggdrasill”公式サイト
執事&メイド喫茶”Yggdrasill”公式Twitter