ピクシブ株式会社は2月9日、BOOTHにて、ソーシャルVR「VRChat」で公開したワールド「BOOTH House」で使われたギミック「BOOTH Lens」の配布をはじめました。
今回配布されるギミックは、「BOOTH House」で虫眼鏡をワールド内にあるオブジェクトにかざして、商品情報を見られるといったもの。画面に表示されるのは、「商品名」「値段」「作者」「カテゴリー」「URL」とあり、Unity上で内容を編集できます。
ギミックは既存のワールドでも導入することができ、すでにある展示ワールドにも活用することも可能です。
「BOOTH Lens」がどのような挙動をするのかは、「BOOTH House」でご確認ください。なお「BOOTH House」で使えていたブラウザを開いて商品ページに行ける機能は、使用できなくなっているため注意しましょう。
「BOOTH Lens」の導入方法に関しては、商品ページにあるリンクより説明されているのでご確認ください。
11月にVRChatとの連携が発表されて以来、12月にはギフト機能のリリース、1月には「3Dモデル」カテゴリを分析した記事を公開し、積極的に取り組みを行っているように思えます。BOOTH 3Dモデルカテゴリの取扱高推移では、2022年に24億となり急成長しつつあり、今後のBOOTHの動きに目が離せません。
●参考リンク
・「BOOTH Lens」商品ページ
・BOOTH公式ツイッター