プロダクション「メタバースクリエイターズ」が正式始動 VR蕎麦屋タナベ、Lura、ひゅうがなつらが参画を発表

株式会社メタバースクリエイターズは4月26日、メタバースクリエイターによるプロダクションサービス「メタバースクリエイターズ」を正式リリースしました。同プロダクションでは今後、。企業や自治体のコンテンツパートナーとしてコンテンツ創出をサポートし、メタバースを通じて日本の魅力を世界に発信していくとのことです。

参画が発表されたクリエイターは、VR蕎麦屋タナベさん、Luraさん、akiminさん、JOE_JANOMEさん、イカめしさん、ひゅうがなつさん、chemical_15(研究員ケミカル)さん、にやみさん、ムー (夢野炎理)さん、Kenomoさんなど。VRChatを中心にソーシャルメタバースのユーザーコミュニティ内で実績のあるクリエイターたちが多くジョインしています。

株式会社メタバースクリエイターズは、若宮和男氏が代表取締役を務める企業。若宮和男氏はこれまで、アート思考キュレーターとして「ハウ・トゥ・アート・シンキング」や、「ぐんぐん正解がわからなくなる!アート思考ドリル」などアート思考をテーマにした著書を複数刊行しているほか、2017年には女性主体の事業をつくるスタートアップ「uni’que」公式サイト)を創業。そのほか、資生堂、Panasonic、楽天など大企業で新規事業へのアドバイザリーを行うなど企業内新規事業もも行ってきた人物とのこと。

「メタバースクリエイターズ」企業や自治体からの相談・依頼を受け、企画に最適なクリエイターを同社が選定。コンテンツの企画と制作を支援するとのこと。サービスは2022年11月に試験的に先行リリースしており、すでにアンダーソン・毛利・友常法律事務所や、株式会社フェリシモとの協創実績があります。

●参考リンク
プレスリリース
メタバースクリエイターズ公式サイト
若宮和男氏(Twitter)

ABOUT US
アシュトン「メタカル最前線」初代編集長
2021年3月より「VRChat」はじめソーシャルVR/メタバースの魅力を発信するメタバースライターとして活動。週100時間以上仮想空間で生活する「メタバース住人」として、AbemaTV「ABEMA PRIME」、関西テレビ「報道ランナー」、TBS「サンデー・ジャポン」ほか多くのメディア取材を受ける。2022年4月に「メタカル最前線」を創刊。