BtoBのための「XR接客イベント出張サービス」が登場!おきゅたんbot、ドコカノうさぎがパートナーに 6/17に横浜で「XR乾杯」イベント開催

「X-Oasis」を開発・運営する株式会社ファントムコミュニケーションズは6月13日、これまでのシステムを活用したBtoB向け新サービス「XR接客イベント出張サービス」を開始することを発表しました。また、その第1回目イベントとして、6月17日に横浜にて「バーチャルウェイトレスとXR乾杯@横浜」を開催します。

「X-Oasis」は、2020年よりサービスを開始した3Dキャラクターのキャストと1対1の対話ができる予約制アダルト接客サービスです。「XR接客イベント出張サービス」では、同サービスにて培ってきたシステムや、XR接客業の接客ノウハウを活かし、全年齢向けの完全オンライン対応可能なバーチャル店員を派遣します。

アバター接客サービスイメージ図

また、今回のサービス開始に伴い、新たに「おきゅたんbot」さんと「ドコカノうさぎ」さんの2名とパートナーシップを契約しました。同サービスでは、同社共同経営者のバーチャルAV女優 Karinおよび「X-Oasis」所属のキャスト、そしておきゅたんbotさんらをキャストとして派遣します。

「おきゅたんbot」

数々のXR/VRイベントで活躍中の「おきゅたんbot」もキャスト登録してます!

数々のVR/XRイベントでの接客/司会/出演実績を持って活躍中の「おきゅたんbot(@OculusTan)」が、弊社公認バーチャルウェイトレスとしてキャスト登録!

起用頂くことで、弊社事業に関心のあるお客様だけでなく、アバター接客イベント全般に感度の高いエンドユーザー様への認知向上・信頼度UPに繋がる提携キャストとなっております!

「ドコカノうさぎ」

公認オンサイトサポーターとして、バーチャルイベント経験の豊富な「ドコカノうさぎ」も参加!

多くのXRイベントを手掛けてきた「ドコカノうさぎ」が、御社イベントをオンサイトでサポートします!

XRイベンテーターとしても、XR開発者としても、非常に経験豊かなドコカノうさぎ直々のオンサイトサポートで来場者様も大安心のお勧めオプションですぴょん!!!  
(プランB・C・Eでのドコカノうさぎオンサイトサポート実施は、週末限定になります)

ドコカノのうさぎツイッター:  @patsupyon

(関東圏外の場合、交通費実費を請求させていただく場合がございます)

具体的には、飲食店での注文受付・トーク接客や、結婚式の余興でのバーチャル受付サービス、観光イベントに合わせた観光案内所での名所案内、展示会での3Dモデルを用いた実際の商品の説明および営業、老人ホーム等での慰問交流会などを想定しているとのこと。

詳細なサービス内容および利用料金については、下記の価格表をもとに店舗・施設の特徴、エンドユーザーのニーズに合わせてコーディネートするとのこと。詳細はこちらの公式ページよりお問合せしてください。

価格表

さらに、6月17日にはその第1弾イベントとして「XR接客イベント出張サービス」が体験できるアバター接客イベントを横浜にて開催します。一般のお客様を迎えた一時間入れ替え制・飲み放題付き飲食店イベントです。

「バーチャルウェイトレスとXR乾杯@横浜」開催概要

開催場所:神奈川県横浜市中区 伊勢佐木町4-121
1チケット辺りの体験時間:ご入場から一時間

セッション時間
1. 14時の部
2. 15時30分の部
3. 17時の部
4.18時30分の部
5.20時の部

テーブル席:5800円(税込)
ソロ席:3500円(税込)

詳細・チケット購入はこちらのページからお願いします。

イベントでは、等身大サイズのモニターに映るキャストと乾杯ができる「XR乾杯」や、キャストに飲み物の注文ができる「バーチャル接客体験」のほか、等身大のモニターに映るキャストとチェキを撮ったり、キャストにその場で着替えてもらったりができます。

「XR乾杯」では、同社独自のトラッキング用途の二次元バーコード「April Tag」をジョッキに使用することで、ジョッキのカメラトラッキングを可能に。これにより、現実の世界からモニターの中のアバターキャストとお話をするだけではなく、現実のジョッキがVR世界に持ち込まれて乾杯ができるとのことです。

また、同トラッキング用二次元バーコード「April Tag」は、今後ユーザーがシール印刷をし好きな容器に貼り付けたり、印字したジョッキを購入したりすることで、将来的には宅オンラ インでのXR体験が出来る見込みでの開発を進めていると伝えています。

今後同社は、オンライン・オフライン双方から参加ができるXRイベント、またオンライン店舗の方でのXR体験の提供を視野に、「敷居の低いXR体験」を追及していくとのことです。

●参考リンク
プレスリリース
「バーチャルウェイトレスとXR乾杯@横浜」詳細ページ

ABOUT US
アシュトン「メタカル最前線」初代編集長
2021年3月より「VRChat」はじめソーシャルVR/メタバースの魅力を発信するメタバースライターとして活動。週100時間以上仮想空間で生活する「メタバース住人」として、AbemaTV「ABEMA PRIME」、関西テレビ「報道ランナー」、TBS「サンデー・ジャポン」ほか多くのメディア取材を受ける。2022年4月に「メタカル最前線」を創刊。