8月5日、VRChatにて「おすシ-DEAD SUSHI-」というワールドが公開されました。
制作者は「放課後のロッカー」や「仮想山 観心寺 The Japan Temple」等のワールドを制作している、いとよ(ITOYO)さんです。
ワールドにつくと、簡素なお寿司屋さんかなという感じの部屋に到着します。
しかし注意書きや張り紙を見ると不穏な気配がします。
店内の様子は・・・?
いたって普通の最近のお寿司屋さんの雰囲気です。
テーブル席が3つほどありますが、座れる席は1ボックスしかないのでそこに座りましょう。
タブレットで注文するとレーンにお寿司が流れてきます。
あぁ、なんだ普通のお寿司屋さんかと思ったら・・・・。
段々雰囲気が怪しくなってきました。
でも、エディブルフラワー(食用花)もあるしそういうお寿司があってもいいのかなと思って食べていると、注文内容と店内の様子が一変します。
自分の周りがどんどん異常になっていくのに淡々と稼働するお店のシステムにすら恐怖心を覚えます。
さまざまな演出や自分の置かれた状況に怯えながら、おすシを食べ進めているとタブレット越しに頼みごとをされます。
この先は是非ご自身で体験しに行ってみてください。
ワールド製作者のいとよ(ITOYO)さんによると、同期処理にこだわったとのことです。
ローカル処理のホラーワールドは、先行する人のリアクションで仕掛けがあるタイミングが分かってしまったり、一人だけ置いてけぼりになったりということが多く、「みんなでの体験」が損なわれているように感じていたそうです。
なので、移動の生じないボックス席だと、完全に同期してもある程度注目する方向は制御できるので、同期しても差し支えないのではないかと考えギミックを実装したそうです。
!!このワールドは本当に残虐・不愉快表現があります!!
無理だと感じたり辛そうな同行者がいたらやめておきましょう
・参考リンク
・いとよ(Twitter)