実際にあるモデルハウスを見学できるワールド「ゼロホームVR住宅展示場 – ZERO HOME Virtual Housing Exhibition -」が登場!

皆さんは引っ越しや家を買おうと思ったとき、内見や見学会に行かれるのではないでしょうか?

最近では写真での案内以外にも、360度画像やスタッフが現地に向かい、動画通話等でリモートでの内見などが出てきています。実際に何件も見に行くとなると天候にも左右され、時間や体力も削られていくと思います。条件を絞る際の内見や見学会はなるべくコストを下げたいものです。

そんな必須だけどちょっと面倒な予定を、ゲーム感覚で体験できる事になるかもしれないワールド「ゼロホームVR住宅展示場 – ZERO HOME Virtual Housing Exhibition -」が11月24日にオープンしました!

ワールドの制作担当は「AKI HUB」や「【JP】Virtual Dotonbori in OSAKA」などで知られるianwanさんです。

ワールドは夜の情緒あふれる京都風の町並み!

ワールドの外では京都風の町並みとなっており、今回展示されているモデルハウスも京阪神エリアに実際にあります。今回紹介するモデルハウスも、ゼロホームが建築条件が厳しく、狭小敷地の多い京都で培ったプランの工夫やアイデアが詰まっているとのこと。

ゼロホームは京都を中心とした事業展開をしているので、関西や海外の方は対象外になりますが、この京都風の町並みを見るだけでも楽しめる作りになっています。

モデルハウスは実際にあるものを再現!

「BASE3 styleN」

高気密・高断熱・高換気などの技術を駆使したLCCM住宅です。光や風、自然をふんだんに取り込み、スタイリッシュで斬新なデザインを実現しています。名前に“N”は、“Natural”や“New”という言葉をあらしているとのこと。

家の中にカフェスペースやリビングからつながる外空間、アウトドアリビングなどが特徴です。

「カジラクの家」

家事楽の名前の通り、キッチンの周りに洗面室・家事室・パントリー・サービスデッキを配置し、回遊できる家事動線としています。

キッチンからはリビングやスタディスペースが見え、円滑なコミュニケーションが生まれることを目的にしているとのこと。洗濯機すぐ横にランドリースペースもあります。

「BASE3 FAMILY」

ゼロホーム高性能住宅シリーズ、自然と会話が生まれる空間設計、共働き家族のための、家事・育児が楽になる家です。

ヌック、中庭を眺めながらの巣ごもり感とリビングへのほどよいつながり感が同居する、絶妙なプライベート空間です。

シアタールームもあり家族で映画などを楽しめます。防音性能もあるので大音量でも問題ありません!

「BASE3 マチナカ」

高気密施工が困難と言われるまちなか密集地での高性能住宅モデルハウスです。
このモデルハウスは中には入れませんが、外観をぐるっと回してみることができます。

最後のエリアは「ゼロホーム」の紹介スペースになっており、どのような不動産会社でどのような家を建てているのかがよくわかるようになっています。

引っ越しや家を購入するときに最低限の見学がこのように「一人で」「自由に」「いつでも」「どこからでも」見学ができるのはとてもいいと思いました。

おそらく、不動産会社側も、見学の人員確保や調整の手間が省け集客力の向上にもなっているのではないでしょうか。

数年、数十年付き合う家の下見を図面や写真だけというわけにはいかないので、とりあえずの見学でも自宅からできるようになっていくというスタイル、今後も増えていきそうです。

●参考リンク
ゼロホーム公式サイト