まめふれんずの新作アバター「キプフェル」がついに発売。透明部分のあるバッグに何を詰め込めるか

7月12日、BOOTHのショップ「もち山金魚」よりアバター「キプフェル」が発売されました。そして、「キプフェル」の衣装に付いてくるショルダーバッグの透明部分に何を詰め込むのか一部のユーザーで披露するポストがSNS上で見られています。

「キプフェル」は、「まめひなた」や「うささき」の作者として知られているかめ山さんの新作アバターです。「まめひなた」の共通素体である「まめふれんず」を採用しており、「まめひなた」の衣装がスケールを調整するだけで着せられるのが売り。

落ち着いた雰囲気や、ジトとした目から「まめひなた」と対比するようなポジションに据えられているように思えます。「キプフェル」の商品ページでは「けだるげな猫の女の子」であることからも「まめひなた」の犬と対比したアバターなのが伺えます。

そんな「キプフェル」の衣装には、ショルダーバッグが掛けられています。バッグの透明部分に着目すると魚が入れられています。バッグ全体に着目すると「まめふれんず」のロゴデザインが盛り込まれてたり、「kipfel」と書かれたプレートが付けられたりとオシャレなデザイン。

キプフェルについてX(旧Twitter)で検索してみると、ユーザー好みに透明部分に好きなものを詰め込まれている改変がチラホラ。詰め込まれている中身を見てみると、動物のぬいぐるみを入れているケースをはじめ、アバターのグッズやアバターそのものを入れている改変が見られます。

改変箇所としてはそのほかにも、「kipfel」と書かれたプレートを自分の名前に差し替えるケースも見られました。同作者の「まめひなた」にも名札として用意されていましたが、今回の「キプフェル」にも用意されています。

文字を読む限りだと、「キプフェル」は「まめひなた」と違ってアルファベット書けています。「まめひなた」に比べると少し大人に見えるかもしれませんが、文字のガタツキ具合を考えると少し背伸びしている女の子なのかもしれません。

透明部分のあるバッグは、クリアバッグや痛バとして現実のファッションアイテムとして広く普及しているもの。アバター改変をするうえでヒントになるかもしれないので、検索してみるのもいいでしょう。

「キプフェル」はBOOTHにて販売中。通常価格は5500円、7月15日までは発売セールとして4500円となっています。