バーチャル美少女ねむ、新曲MV「メタバースデイ」を公開 10/1から秋葉原駅前ビジョンをジャック!?

VTuber・メタバース文化エヴァンジェリストのバーチャル美少女ねむさんは8月30日、メタバースで生きていくをテーマとした新オリジナル曲「メタバースデイ」のMVをYouTubeにて公開しました。撮影は、全編をソーシャルVRプラットフォーム「NeosVR」にて実施。黎明期のメタバースで生きるユーザー、いわゆる「メタバース原住民」達の様子を撮影した生映像によるもので、現実世界の人々に自らの存在とメタバースの楽しさをアピールする内容となっています。

また、10月1日からの30日間、秋葉原駅前の巨大ビジョン「オノデンMXビジョン」にて同MVを放映。メタバース原住民が「現実をジャック」する予定とのこと。さらに、バーチャル音楽ライブへの出場権を賭けた「歌ってみたコンテスト」の募集と、MV衣装の無料配布を開始しました。

今回で、7曲目となるバーチャル美少女ねむさんのオリジナル楽曲。作曲は、これまでも「ココロコスプレ」「ファントムセンス」などねむさんの楽曲を多く手掛けてきたメタバース作曲家のKapruitさんが、作詞は7月に実施した作詞コンテストにて見事優勝したVTuberの草羽エルさんが担当しています。

また、MVの完成と巨大ビジョンでの放映決定を記念して、歌ってみたコンテストの募集も開始。応募は9月24日までとなっており、メタバースの可能性を信じる人なら誰でも参加可能です。応募作品は、すべてバーチャル美少女ねむさんの配信内で紹介され、視聴者の投票による総選挙と、スタッフによる特別賞の贈呈も実施。大賞に選ばれると3D音楽ライブ「メタバースデイ・パーティ (仮)」への出演権が与えらます(詳細リンク)。

さらに、MV撮影のためにデザイン・制作された「メタバース原住民」をイメージしたアバター衣装「メタバースデイドレス」の無料配布も開始。こちらは、BOOTHの販売ページにて、VRoid向け衣装として配布されています。

●参考リンク
プレスリリース
・バーチャル美少女ねむ(TwitterYouTubenote

ABOUT US
アシュトン「メタカル最前線」初代編集長
2021年3月より「VRChat」はじめソーシャルVR/メタバースの魅力を発信するメタバースライターとして活動。週100時間以上仮想空間で生活する「メタバース住人」として、AbemaTV「ABEMA PRIME」、関西テレビ「報道ランナー」、TBS「サンデー・ジャポン」ほか多くのメディア取材を受ける。2022年4月に「メタカル最前線」を創刊。