7月6日、映像作家Madame Kanaさんが手掛けたドキュメンタリー『A Dutchman in Virtual Japan』が公開されました。
英国最大級のインディペンデント映画祭「レインダンス映画祭」のイマーシブ部門にもノミネートされた本作が追うのは、オランダ人のフォトグラファーのKaerunさん。ファインダー越しに捉えた、日本のVRChatコミュニティの姿とは、どのようなものなのでしょうか。
中でも注目して紹介されたのは、日本の音楽コミュニティ。
本作では、AMOKAやSheena_baobabさん、Cinematic Neon Clubをはじめとしたアーティストも登場。VR SpotLightTalksやVR Japan Toursなど、日常的に開催されているイベントでの様子も描かれています。
本作は、国籍や言語を超えて、共通の「好き」で繋がれるVRChatの魅力を凝縮した作品でもあります。なぜ人々はこのVRChatに集うのか。映像の媒体で伝えられる内容となっています。
ドキュメンタリー本編は日本語字幕に対応済みです。