VRChat内で人気のアバターが、2月12日(日)に東京幕張メッセで開催される世界最大級の造形物・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2023冬」に「ぶらっく@黒い工房」として、初出展&販売されることとなりました。ブース番号は、5-13-05 (5ホール)となっています(特設ページ)。
今回フルスクラッチで制作した出展アバターフィギュアは、エルフの森静岡支部セフィさん作の『マルクト』ちゃん、ひゅうがなつみかんさん作の『沙猫』ちゃんと『京狐』ちゃんの3体。いずれも、アバター作者公認フィギュアとなります。価格はそれぞれガレージキット版が1万5000円で、 完全版が5万円(いずれも税込)とのこと。会場での個数限定販売となり、再販などは予定していません。
VRChatで人気のアバターがフルスクラッチでフィギュア化され、公の場で展示&即売されるのはまだほとんど例のないことです。特に、ワンダーフェスティバルへの出展は初となるでしょう。
グッドスマイルカンパニー「ねんどろいど」の審査も受けた力作
今回、制作した三体は、全てフィギュア大手メーカー『グッドスマイルカンパニー』の人気シリーズ『ねんどろいど』の審査を受けて『一日限定版権』も取得しており、約15cmと小さいながらも、ねんどろいどの名に恥じないディティールに拘った仕上がりになっています!
そして、それぞれガレージキットVerと、塗装済み完全版Verの二種類を販売用に用意!(完全版Verは製作時間と製作費の関係で各1体のみとなります)
ガレージキット版は、真っ白なプラモデルの様な状態なのですが、初心者でも自分好みに塗装しやすいように、パーツ点数が19点から23点と細かく分けてあります。パーツ点数を細かく分けることで、マスキング(はみ出さないようにする手順)を大きく簡略化できるので、VRChatでお馴染みの『色改変』の感覚で、自分好みに色を着けて貰えたらと思います。
・沙猫ちゃんは、帽子やケモ耳のないVerにも出来て、被り方違いのオプションパーツ入り!ポーズはVRアイドルグループであるHappy Paletteのぽよんさんにご協力頂きました!
・京狐ちゃんは、頭部の帽子などのアクセサリーの脱着が可能で、ケモ耳のパターンがひゅうがなつみかんさん公式のアバターworldのVer以外にも数種類付属!
・マルクトちゃんは、頭の羽飾り(ウォーボンネット)の脱着が可能で、アバミュに展示されている振り返りの様な絶妙なポーズを再現してあるのに自立します!
さらに『ねんどろいど』の顔パーツ(少しだけ簡単な加工が必要)や髪形、手に互換性を持たせてあるので、簡単に付け替えることが可能なので、オリジナル以外にも本当に好みの改変がリアル(現実)世界の机の上で可能です。
さらに『京狐』ちゃんと『沙猫』ちゃんには、一緒に展示する際用のオリジナルのおまけパーツも準備しています!
制作者コメント
●参考リンク
・ぶらっく@黒い工房(Twitter)
・ワンダーフェスティバル2023冬特設ページ
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初出展のため個数限定ですが、値段は破格で設定しています!
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今後はワンオフ制作依頼受け付け開始も含め、その他の魅力的なアバターフィギュア化も考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。