12月といえば、クリスマスや年末など楽しみなイベントが目白押し。2024年の年越しや新年をどのように過ごすか、もう決めましたか? 寒くてなかなか出かけるのが億劫な方は、VRChatでお正月を過ごしてみてはいかがでしょうか。
そこで本記事では、年末年始・お正月にぴったりなワールドや衣装をご紹介します。
新年の瞬間をみんなで祝おう
VRChatでは住んでいる場所を選ばずに、誰とでも同じ時間を過ごすことができます。フレンドと年越しをしたり、新年を迎えたらそのまま挨拶まわりをしたり、お正月らしいワールドに出かけてみましょう。
FUJIYAMAのような多くの人が集まるワールドや、VRC NYEなどの新年のカウントダウンイベントが今年も開催されるかもしれません。公式SNSなど、発表される情報をチェックしておきましょう。
ここではお正月らしい雰囲気を楽しめるワールドを3つご紹介します。
五十鈴神社-isuzushrine-
「五十鈴神社-isuzushrine-」は宮城県石巻市に実在する五十鈴神社を、バーチャル空間に再現したワールドです。
眩しい光と鳥のさえずりが響くこのワールドでは、お正月らしい澄んだ空気を感じられます。参道を進んだ先にはお賽銭箱と鈴紐があり、実際の参拝さながらの体験ができるでしょう。
Japan Shrine[winter]
「Japan Shrine[winter]」は2018年に公開された「Japan Shrine」の作者による後継ワールドです。
すっかり雪に覆われた境内は厳かな景色で、田舎の実家に帰省したような懐かしい雰囲気が漂っています。フレンドと集まって年越しをしたり、少人数でゆっくりとお正月の時間を過ごしたりしてはいかがでしょうか。
寝転ん宴会場․v2
「寝転ん宴会場․v2」は、大人数で集まって過ごすのに最適な宴会場を模したワールドです。
広い宴会場にはステージがあり、フレンドと集まって忘年会や新年会を開催することができます。少人数向けの個室も用意されているため、気心の知れたフレンドとゆっくり会話を楽しんでも良いですね。
正月に似合う格好をしよう
新年を迎えるなら、それらしい衣装で過ごしたいもの。お正月らしい和装はもちろん、2025年の干支であるヘビを模したアイテムに身を包んでみても良いでしょう。
「YORU STUDIO」で販売されている「スネークセット」では、ヘビをペットのように首にかけて連れ歩くことができます。PhysBoneに対応しており、本当に生きているかのように常に動いているのが魅力のひとつ。
カラーバリエーションやアニメーションも種類があり、お好みで変更することも可能です。
「アトリエミオリ」で販売されている「【15パターン以上】ヘビノシッポ / VRChat向け3Dモデル」は、アバターに尻尾として装着できるアイテムです。実在するヘビをモチーフにした15種類のバリエーションがあり、ベルトやリボンなどのアクセサリーも付属します。
その他着物などの衣装をお求めの方は下記の記事をご覧ください。
正月の挨拶をしよう
新年らしい衣装やアイテムに身を包んでワールドにお出かけしたら、「写真撮影をしたい!」と考える方も多いはず。オシャレに着飾った思い出を残したり、SNSに投稿する写真を用意したりしても楽しめます。
ただ撮影するだけではなく、新年の挨拶を書きこむなど編集をしてみても良いでしょう。編集ソフトを持っていない方は、無料で簡単にカスタマイズできるCanvaなどのサービスがおすすめです。
より撮影にこだわりたい方は、VRChatのカメラにフィルターを追加する「VRC Photo Overlay System」や自在にポーズをとれる「AvatarPoseSystem」などの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
また、スマートフォンで見やすい縦長画像で撮影をしたり、後で編集をする方は解像度を大きめに設定しておいたり、細かい設定をしておいてもよいでしょう。
メタカル最前線では、カメラに関する記事も充実しているので気になる方はぜひご覧ください。