株式会社スケブはクリエイターに有償依頼が出来るサービス「skeb」でリクエストしたアバターのイラストを展示することができるVRChat向けアセット「Skeb Art Panel」を発表しました。
2023年9月1日にソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」を運営するVRChat社とパートナーシップ契約を締結。パートナー契約を締結する際に契約の目的を、Skebはクライアントが詳細に設定を考案したキャラクターや、VRChat上でクライアントが利用しているアバターといった「うちの子リクエスト」がSkeb全体の取引において13%を超えて、一大ジャンルになっていると語っていました。その上で、Skebはパートナーシップ締結によって、アバターイラストのコミュニティの発展を目指すと伝えています。
今回の取り組みである「Skeb Art Panel」は、アバターイラストのコミュニティが発展する手助けとして、クライアントがリクエストしたアバターのイラストをVRChatのワールドに展示できるようにしました。
「Skeb Art Panel」は自身のskebユーザーIDを入力することでリクエストしたアバターのイラストを表示させることができ、イラストの表示時間を設定することも可能です。
表示対象のイラストは2022年5月18日以降に納品され、公開・非匿名・非NSFWでVRChatやアバターに関連するキーワードが含まれるイラストジャンルの作品になります。
また、VRChatの利用規約、およびコミュニティガイドラインに準拠するため、skeb運営スタッフが展示予定のイラストの全件を目視で確認を行います。その為、上記の条件を満たすイラストであっても表示されない場合もあります。
(TEXT by きんとと)