TBSテレビは2月16日、同社の主催するVRChat上のメタバース音楽フェス「META=KNOT 2024 in AKASAKA BLITZ」の出演アーティスト第二弾を公開しました。
第一弾発表では、「名取さな」、「春猿火(はるさるひ)」、「幸祜(ここ)」の3名が発表されていましたが、本日の発表で残り14組が一挙公開。イベントの全容が明らかになりました。
1日目(3月30日)は、「潮成実」「CROWK」「PHAZE」「八月二雪」が出演。VRChatの音楽シーンを追っている者なら一度は目にしたことがあるアーティストたちが名を連ねます。
2日目(4月6日)は、「00A5AC」「浮遊信号」「曇音ルカ」「ViANKiE」が出演。YouTube をメインに活動するバーチャルシンガーで、歌唱力が高くネクストブレイクを感じさせる面々が揃います。「ViANKiE」さんは、以前よりVRChatで撮影した写真集に協力していたり、clusterでのライブに出演していたりと、メタバースとのかかわりが深いアーティストでもあります。
3日目(4月13日)は「いむ電波.wav」「メトロミュー」「somunia」「長瀬有花」が出演。「ゆったりとしたテンポの音楽で、くつろぎながらVRChat の世界を楽しんでいただきたい。」とのことです。
最終日(4月20日)も4組のアーティストが出演。出演発表済みの「春猿火&幸祜」が、最終日でのみ使用される「AKASAKA BLITZ 屋内のメインステージ」でのトップバッターを務め、「名取さな」が本イベントのトリを務めます。2番目に歌唱するアーティストの詳細はイベント当日に明らかになるとのこと。3番目には、VRChatの演出技法「パーティクルライブ」を代表するアーティスト・キヌが登場。VRChat 出身アーティスト代表として最終日のステージに舞い降ります。
さらに、「META=KNOT 2024 公式グッズ」の販売も開始。キービジュアルのデザインを使用したT シャツ・缶バッジ・キーホルダーや、イベントロゴがあしらわれたペンライトが販売されます。これらのグッズは、普段の生活でも使用できるリアルアイテムと、VRChat などのメタバース空間で使用できるデジタルグッズをそれぞれそろえているとのこと。イベントのときにアバターと一緒に身に着けて没入感を高めても良し、オフ会などリアルの場で会話のきっかけにしてもよし。リアルとバーチャル双方でグッズが楽しめます。(※ペンライトはデジタルグッズのみ)
4日間にわたって開催される「META=KNOT 2024 in AKASAKA BLITZ」。新しい才能が解き放たれる瞬間をぜひ。
●参考リンク
・公式ホームページ
・公式X(旧・Twitter)
・公式グッズ販売ページ(BOOTH)